あるあり日記

個人的な感覚・感想

円安により輸出・外国資本の増加で国内経済の回復は見込めるのか?

 題目こそたいそうな事を記述してますが、ブログ内容としては薄っぺらい素人風情の戯言を上げたいと思います。

流行風邪による国内経済の低迷は他分野において長期化とも合間り、行き先が不透明な状態にあると言えます。

経済による低迷で、非正規労働者のみならず長期勤続した正規労働者でも整理解雇の現状が継続しています。

以前にブログで述べたように、主に雇用調整助成金などの打ち切りによって雇用状態の悪化に拍車が一気に係ると言う懸念を述べました。

また、定年延長制度や高齢者雇用優遇措置、年功序列制・終身雇用の崩壊、公務員の共済年金から厚生年金への移行、時短労働、副業兼業認可の増加など様々な変動も今後変化が起きてきます。

働き方の多様性や障がい者雇用制度、外国人労働者による雇用の調整具合もありますが、経済的な不況であれども現状の円安傾向が継続するのであれば、海外よりの輸入品の値上がりの影響も出る事は承知の上で、国内産業における優位性・国内生産回帰への優位性は高まる事になる可能性もあり、ハイテク分野、製造業や漁業、農業など日本からの輸出へ向けての増加はやや見込める事も考えられますので、国内労働者による新たな雇用の創出は少しは回復するであろう事もあり得ます。

新たなテクノロジーの革新もこうした時こそ国内でもって創出すると同時に、既存の衰退した製造業・農林漁業分野でもこうした優位性があればこその年となるでしょう。

今一度国内回帰を推進し、新旧業種とも優遇措置(法人税の減税など)を行えば経済回復の一石となる事でしょう。

何故か昨年国が施行した特別定額給付金の再度給付などを願っている人々がいますが、これは経済回復には余り意味のなさない事と言うのを知らない人々が言っている事なのでしょうね。

持続化給付金の不正受給発覚増加について

長期間にわたり新型ウイルス性の風邪による影響は様々な面において起きている。

報道などによる変異株や最近の若干な増加傾向の見出しの在り方にも問題を感じているものの、今回はやはり昨年懸念されていた政府による支援を逆手に取り不正受給が続々と発覚していると言う事態がようやく表面化してきました。

一時はマスコミ関係者や税理士、幽霊企業(経営・運営実態が無い)の個人経営者や零細事業者における持続化給付金に関する問題が出ていました。

しかしながら残念な事に、競馬や競艇の選手においても不正受給の可能性を指摘される事態が新たに発覚しています。

元々持続化給付金に関しては経済的な低迷や打撃を受け、経営が立ち行かない事業者に対しての救済策であった筈で、簡単とは言えどもそれなりの書類整備と手続きをしなくてはならず、一般的な個人経営者においては中々簡単な事では無く、士業を通じて申請なりを行っていた訳であり、間接的には個人経営者のみならず士業自体にも疑惑と信用の失墜が横行していた事実はもはや疑いようのない事実となっていると考えられます。

また例外として一部職種においてはこの持続化給付金の対象すらなっていない事も問題とされていました。

個人的にこうした不正を悪意あって(分かっていて)受給していた人々に対しての担当省庁における甘い対応により、今後もこうした事態が起きた場合においても不正が横行してしまうと言う懸念が拭いきれません。

日本においては厳罰化と言う観点からすれば諸外国に比べ遥かに甘い所があり、例外を除き更生などで簡単に大事とならない事例も多くあり、到底更生が出来ていると言う、又は無かった事の様に社会復帰をしていくと言う事が起き、多くでは世間体などよりも犯罪を犯したと言う認識を自覚できない人々がいて、更なる犯罪へと繋がっていく悪循環が生じていると言う事を考え直すべきです。

SNSやネットの普及によりあらぬ事件も問題化している事も同時に規制や法改正などにより適切に時代に合わせて改善をしていかなくてはなりません。

司法・立法・行政だけでなく資格を悪用した事例も一定数はいると言う現状はどこまで行っても無くすことは困難でしょう。

個人的な話になりますが技術の発達と共に、道徳や倫理、人類と言う生き物の在り方さへおかしな状況が更に進行していると感じています。

 

太陽光・原子力・火力発電と地球規模の気候歴史

現在では電力などのエネルギー開発問題と環境や気候変動などをリンクさせた議論や話題が様々な所で起きています。

またそれに関連して非科学的な理論を展開させ、新たな集客・働き方・考え方も偏っている現実も無視できない所まで来ている事も事実でしょう。

発電技術と環境は長い地球の歴史から見れば些細な問題であり、更に気候変動による温暖化と言う理論と化石燃料などの枯渇、自然保護なども微細な事。

全てはそれぞれ個々において問題を取り上げて区別して考えなければならないはずが、何故か意味もなく混同して議論や政策まで行われている今が意味不明な感覚に陥ります。

長い地球の歴史から見ての気候変動は極端に寒冷期と温暖化の時期を繰り返しており、主に寒冷期から温暖化に至るまでに生物などが進化したり、新たな種が現れてきたりしています。

現在の化石燃料などによる温暖化と燃料の枯渇問題はハッキリ言って問題にすらならないと言う事はリテラシーの高い方はよくご存じの事と思っています。

一方で近年太陽光による発電システム(技術)が利益的な恩恵を受けていた事もあり、地の利や今後を鑑みずに次々と作られ設置されています。

これらにより一気に太陽光などの自然エネルギー再生可能エネルギーに対する偏りが進んでしまいました。

太陽光・原子力・火力発電にしろいずれも適切な利用の仕方はそれぞれの地域や気候などにより左右されますので、どれかに絞ると言う偏った考え方は間違っています。

どちらかと言えば今後の利便性を考えず、利益中心の考え方になりがちと言えます。

そして気候変動に関しては現在は間氷期と言われる時代であり、やや自然的にも太陽の活動にリンクして温暖な傾向にある事が事実です。

遅かれ早かれ寒冷期は訪れ、それ以前に人間と言う種(ホモ・サピエンス)は生き残る可能性は低く、科学がどれだけ発達しようとも一部例外な無茶苦茶な事を起こさない限りは歴史的に自然に滅亡し、新たな種への進化への蓄電期・過渡期へ、或いは進化せずその時代だけの種の存在であったと移り変わる筈です。

それを非科学的な妄想憶測でもって語っている人々やそれに感化されたり、扇動されている人々は何と情けない状態であると思います。