あるあり日記

個人的な感覚・感想

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ワクチン接種を急ぎ過ぎたのか?

何事にも時間の経過と共に、言い方を悪くすれば被害者・被験者が多くなれば多い程に問題が発生し科学と言う物が発達、改良されていくと言う事象は逃れられない宿命にあります。 日本のワクチンに対する接種率が比較的低迷している中での他国における変異株の…

自粛・規制下において育成された子どもや学生の今後

コロナ騒動が継続し、昨年・今年と成長期の子どもや学生などは極端な話をすれば戦時中・戦後などの状況下とやや傾向として似ている様で似ていないような感じかと思います。 残念ながら最短で来年中あたりまでやや緩和されるものの同様の状況下にあり、暫くは…

医療・介護・保育など人員体制についての誤解 その2

何時もながらに思い付きでいい加減なブログを書き続けています。 今回は以前に取り上げた医療・介護・保育・学生に対する人員規定みたいなものと、それに対する対価について軽く介護福祉分野に触れました。 この人員体制における国の規定がそれぞれの分野で…

精度の高い実数を集計する事は困難であり、誤った印象のみが継続している

マスコミなどにおいて連日の新規感染者増加や重篤化数の増加について、一部の切り抜きに近いような印象操作を受ける記事が出続けている。 一方でワクチン接種での人々の印象と言う物も既存の重い感染症と捉えがちであるが為に、ワクチン接種=感染しない・他…

医療・介護・保育園など人員体制においての誤解

医療・介護福祉・児童などで、人員体制不十分な要因において事故が起きたり、或いは死亡者まで出てしまっている様なケースが散見されます。 マスコミなどではちょくちょくこの人員体制から起きる事故問題と一部特異な従事者による悪意ある事故(犯罪)などで…

公的支援などを受ける事は思いのほか簡単では無い

とあるインフルエンサーによる優生思想的な発言が炎上をもたらしている。 自身福祉従事者としてもこの事態には看過できない思いである。 極端な話として、どんだけ優秀であろうとも机上の空論の範囲でもってでしか経験がないと言う経緯では現実の出来事であ…

周回遅れの政府対応と予防は適切であるのか?

特別な事由や持病、懐疑的な意思などによる人以外では、60歳以上のワクチン接種率がかなり上がってきています。 また地域によりますが、段階的に中高年層や働き盛り世代にも普及が今後見通しが立っている所もあり、落ち着きが見えるかと思いきやマスコミや…

五輪による経済効果の誤算

よくオリンピック開催地において、開催国或いは開催地での経済的な効果を試算している記事が出されています。 しかしながら残念な事にこれは大きな誤解であり、招致から開催・終了までに至る費用の方が遥かに重く、その開催地では一時的なそして一部の利益が…

競技と東京五輪と流行風邪問題は切り離して考えるべき

東京五輪が開催され、各競技ごとに何かしらの問題などもちらほらと出て、また掘り返すように五輪の開催を巡っての事や感染予防対策問題、全国においての流行風邪の完全者増加などが入り交ざって考えられています。 しかしながら個人的には競技は競技、五輪は…

ワクチン接種促進への政府の補償制度が曖昧過ぎる

現在おおよそ25%~30%位のワクチン接種が進んでいます。 高齢者接種にあたり、医療従事者、保健所、自治体や政府関連者、五輪関係者などにおいてファイザーやモデルナ製のワクチン接種を終え、ある意味での治験が進むにつれて、全員が全員接種可能と言…