あるあり日記

個人的な感覚・感想

医療・介護

介護職と介護支援専門員との格差

様々な業種においても過重労働であったり待遇に関しての問題などにより、転職などをせざるを得ない状況があります。 福祉の分野においても漏れなく介護を主とする仕事に関しては過酷な環境にあるのが現実です。 介護の現場では全てが全てでは無いにしても、…

介護保険 区分変更申請について

高齢者の介護保険でのサービスを利用するにあたり、先ずは最寄りの自治体へ介護保険の認定調査申請が必要です。 認定調査の結果を受けて介護度が決まり、初めて介護保険でのサービスが利用できます。 但し介護度によっては利用できないサービスもあったり、…

知らぬ間に認知が進行し手遅れの状態に

未だに少子高齢化が進んでおり、コロナ騒動による帰省などの自粛もあり、特に疎遠がちな独居高齢者にありえる事例を見ていきたいと思います。 近年は核家族化と親との同居をしていない人々増え、田舎や過疎地などで一人暮らしになってしまう高齢者が多くいま…

特措法の強化について

コロナの影響を受け政府は特措法の強制力や罰則について強化をする方向性で検討段階に入っている見込みを示しました。 ことコロナに関しては良くも悪くも中途半端な特措法により、受付窓口が病院でなく保健所になったり、特定の分野における職業の規制や自粛…

政府が来年にもワクチンの使用を検討してる事について

現在のPCR検査においての陽性反応者は全てがコロナとは限らないと言う中で、コロナに対するワクチンの導入を政府は検討していると言う話です。 更に陽性反応者が拡大した地域での医療機関や福祉施設などにおいても定期的な検査を行うとしている事も注目すべ…

WHOがスペイン風邪と比較した見方について

世界的にコロナ騒動の長期化が懸念されている所で、WHOがスペイン風邪の流行期間を比較して今回のコロナに関しては2年以内に終息していくであろうと言う見方を示しました。 ただこと日本だけに視点を置いて毎年起きるインフルエンザなどの流行期などを比較…

保健所に休息は無い現状下

コロナ騒動の再燃により偏った認識や制度でもって対応してきたために、各地域での保健所では感染者や陽性反応者が出ていなくとも大変な思いをしている事を聞きました。 遡れば今年の1月よりコロナに関する対応をするために、各地域での保健所では対策や連携…

この時期には特に暑さを感じにくい高齢者に多い症状

今年は梅雨明けこそ遅かったものの、いったん明けたとなれば酷暑のような気候が一気に訪れました。 コロナ騒動も継続していますが、年齢問わずこの暑い時期での日常生活ではやはり脱水や熱中症などの発生件数がかなり増加傾向にあります。 以前熱中症につい…

間違った終の棲家と化す刑務所

一般的に少子高齢化が様々な分野において進行している問題点が指摘されている中で、今回は刑務所においての高齢者の取り扱いや終の棲家となってしまっている実態についてネット記事でありましたので取り上げていきます。 犯罪の軽重問わず刑期が長期であろう…

特養におけるドーナツ事件の結末

今からおおよそ7年前に特別養護老人ホームにて利用者にドーナツ(固形物からゼリー状への提供変更への情報共有が出来ておらず)を提供したところ、一時窒息状態にしてしまい結果的にその後(1か月後)死亡に至った為に当時勤務していた看護師に対して過失…

医療や介護分野でもコロナによる経済的な打撃が大きい

コロナショックによる経済的な打撃は、医療や介護分野においても影響は出て来ています。 梅雨時に特定地域における自然災害の影響も追い打ちをかける状態となっています。 一般の企業や他の業種とは異なった点での経済的な損失があったと思われ、医療におい…

お盆などに対する予防の要請について

国や地方自治体又は分科会などにおいても、お盆のシーズン又は夏休み(地域により異なるが)の時期に入る事が感染の拡大への懸念材料として、この時期だけを狙い撃ちしたような要請はおかしいと思いませんか? 行楽シーズンであろうとも平時であろうとも予防…

特定のうがい薬が有効との誤解が招いた被害

どこかの知事がヨードチンキ(正確名では無いですが)で作られたうがい薬がコロナに有効であるかの語弊を招いた発言の結果で、そのうがい薬が瞬く間に店頭から消えそして高額転売に一気に発展した事件がありました。 コロナショックで経済的に低迷している中…

陽性反応者に対して必要以上の隔離体制を取るべきでない

PCR検査の特定分野職種を狙い撃ちにした挙句、陽性反応者を感染者(患者)とみなして必要以上の隔離体制を取っている為に医療や隔離施設のむやみやたらな切迫したような状況下となりつつあります。 これは国や自治体、主に世論の反応などによるものが大いに…

本当の福祉とは何だ?

介護から福祉関係の仕事を経験してきて、現在でもこの業務に携わっている中でふと何度か考えてしまう事があります。 少なくとも日本における福祉とは一体何を指しているのだろう、何が正しいのだろうかと。 福祉=幸せと豊かさ=幸福と社会的援助 大まかにこ…

未だにある大学入試における悪習

東京医科大学での元理事長なり元学長なりが受験生の親から謝礼などを受け取っていた問題が出ていました。 ニュース記事としての見出しとしては不正入試に対する問題ではなく、謝礼金などの所得に対する申告漏れに対する問題として出されていました。 今のご…

政府はまた新たに布マスクの委託をしていた

今回の記事の出所である報道局は偏りがかなりあると有名な所ではあったものの、やや見逃せない出来事でしたので見ていきます。 それは政府が全世帯に布マスクを配布した政策と医療や介護関係者などへ別途に配布された政策に続き、更に同じ布マスクを新たに医…

終いの場所選びはできるのか?②

A8.netの申し込みページ 人の終焉・終末期などは様々あり、先回はやや一般的な高齢者介護の視点から見た事例を上げましたが、今回は特殊な事例での終焉を見ていきたいと思います。 これはニュース記事でも話題となっていて、以前からこの安楽死と言う倫理的…

終いの場所選びはできるのか?

スマートフォン・PCに対応したアフィリエイトのA8.net 現在では認知症などの高齢者の多くの行き先が特別養護老人ホームで、別途で医療的な処置や治療が多い場合は病院直営の医療型施設が次いで多くの行き先となっているようです。 数十年前の行き先と言えば…

検査対象の偏りによる無意味な増加傾向報道

最近数字だけで見ると面白いように増加しているコロナ騒動です。 以前にも述べましたが、ある夜間の接客を伴う職業をターゲッティングした検査体制への増加に伴い、コロナではなくウイルス性の風邪に罹患している人にも影響が及んでいます。 一般的に例えと…

男女における認知症の種類の比較について

以前高齢者における認知症について少し書きました。 職場の同僚や看護師達と雑談時に、高齢者の認知症の種類では無くて男女差による認知症の発症種類についてたまたま話題が出ました。 看護師たちと言っても激戦・歴戦の現役を退いたOBの看護師ですので、知…

第2波が来たと言うのはそもそもおかしい

A8.net このコロナ騒動以降で、所謂ところの第2波が訪れつつあると言ったような雰囲気がかなり醸し出されています。 その状況下において政府では冷静に受け止め、大掛かりな予防措置や規制などは行われず、それに対して以前から存在していた専門部会(現在…

コロナに対する感染拡大と言う情報のみが先行している

最近特定の地域と職業におけるPCR検査の拡大によって、目覚ましいまでの感染者(患者)拡大と言うようなニュースなどを毎日のように目にしています。 まず気になるのはある程度感染が拡大しやすいであろう地域と、そうした環境を持ち合わせている傾向にある…

在宅での介護から施設入所への移行について

在宅において様々な介護保険サービスなどを利用しながら介護を継続している人々が多くなってきている事から、在宅介護では介護者である家族などの心身的又は日常生活が困難な状況になってきて、いよいよ施設での入所を考えている人もいるかと思います。 施設…

高齢者に多いパーキンソン病について

高齢者が認知症(血管性認知症・アルツハイマー型・レビー小体型)になっていく段階で、その発症以前にパーキンソン病(症候群)になっている事もあります。 以前認知症について書きましたが、このパーキンソン病も認知を引き起こす要因となりますので見てい…

在宅介護の推進への方針について

現在は本人の意向などもある事も要因とし、核家族化による家族(世帯)の分散、介護サービスの一部充実、医療の発達、個々人の生活への考え方などの要因も複雑に絡み合い、更に政府又は国による介護保険料(同時に医療費も)などの削減方針もあり在宅での介…

九州豪雨で防災予防措置の不備が顕著

梅雨も半ばに入りただ単に湿度が高かったり、雨天が多いだけかと思いきやその雨が局所的に豪雨となり被害が多く出ています。 こと福祉関係の仕事に従事していますので関連する事をピックアップしていきます。 先ずは特別養護老人ホームの被災です。 特養は医…

未だにコロナに関する報道が煽られている事について

コロナ騒動がやや終息の域にありつつなる中で、未だに新たな感染者(患者)やクラスター(集団感染)などの一部報道が出し続けられている状態を以前にも同じような記事を書きましたが、とても不思議で仕方がない自身がいます。 既存のコロナウイルスでは無く…

一昔より認知症の高齢者が増加傾向にある

一昔と言っても十年や二十年あたり前の事ですが、比較的認知症と言うよりも寝たきりの高齢者と言う事例が多く見られていたものの、現在では少子高齢化や医療の発達、食生活の豊かさなどによって認知症の高齢者と言うよりも、若年での認知症の発症が多く見ら…

新型コロナに対する専門会議の廃止について

政府はコロナ騒動の一連の終息への一応の目途として、特別に設置された専門会議を廃止すると言う対応を見せた。 見せかけ上ではこういう格好になっているだけであり、縦割り社会である公的機関では見せかけの専門部会や専門会議などと称して立ち上げ、専門家…