あるあり日記

個人的な感覚・感想

子どもと高齢者

主たる専門業務以外の仕事に対しては必要業務として捉えられない事が当たり前となっている

保育士による児童虐待のニュースが2件ほど立て続けに報じられており問題視される、注目される状況下になっている。 当然の事ながら問題を起こしてしまった人に対する対応や立件などは当たり前であり同情の余地は無いが、これらから見る何故にしてこうした事…

ストレスに対する転嫁行動と適切な発散について

多くの人々が日常生活や仕事、対人関係など拘束されているような活動ではストレスが溜まりやすい。 人によりその溜まり方は環境、耐性、性格、発散、分散などで度合いは異なり一概にこれが正解と言う対処方法も人それぞれで異なる。 よく一般的にストレスな…

集約型福祉施設の問題

児童・障がい者・高齢者などの福祉施設サービスにおいて、現在様々な問題が表面化されている。 元々の形態から現在の集約型や民間型の運営形態への移行の制度改正などによって、非常に偏った施設運営がもたらしたものが従来形式と最新形式でも方向性が異なる…

少子高齢化社会と言われながらも児童施設が足りない?

どの分野や産業などにおいてもその時代の流れで変革や増減などが起きている。 今やよく耳にする少子高齢化と言う言葉通りに年代間の層の厚みは現実的に相違が見られており、今と今後と言う事柄でかなりの考えや方向性、改正、重要度合いなども相違がある。 …

時代による変化で問題となってくる事象について

介護福祉の従事者として20数年経過してきました。 現場での従事時に長年携わっていると時代と共に利用者や従事者の変化の推移が起きているのが手に取るように今では理解できます。 特に最近の高齢者・障がい者施設における問題は制度上のものもあるが、利…

異なる世代間での交流が上手くいかなくなったのは家族関係の変化により生じている

現在では家督や血縁関係などにある家庭環境の中に形成される・育成されるものが崩壊し、個人主義的な側面を強調する・重んじる社会になっていると思われます。 昔ながらの家族や親族などの間柄をまだかろうじて残している人々もいるものの、どちらかと言うと…

偏りが偏りを生みおかしな現実社会となる

世界の情勢や日本国内における情勢なども日を追うごとに変化していき、過去に当たり前であった事がつい最近までは王道であっても、科学技術の進歩とそれに伴う日常生活の怠惰や新たな変化による規制、既存の法律では何も救いようがないとも言える現状となっ…

初夏以降は失業者急増化の懸念

持続化給付金・雇用調整助成金の6月までの延長と、生活福祉資金・家賃支援制度の限度額拡張など企業の経済面と家計における経済面の支援策も、この初夏・7月以降に一応の打ち切りが示されており、既に倒産・破産・減収・失業している部分では世界的に見て…

精神疾患者や児童など弱者に対する被害の増加について

とある虐待事例の判決記事を見て改めてこうした弱者に対する虐待が未だに多いと言う事を思い知らされます。 今回の事例ではとある精神疾患を入院させる病院で起きた事件で、精神的な病が重いであろう患者に対してわいせつな行為をさせた上でそれをあろう事か…

高齢者における緊急的一時避難事例について

先回の悪徳商法の件と先々回の緊急避難と一時保護の件の延長的な話になります。一般の人々では無くて、独居高齢者又は高齢世帯では健康であろうが介護サービスを利用していようが、悪徳商法などの詐欺に一度でも引っかかれば一般家庭でもありますが、そうし…

自粛・休校による子どもと高齢者の現状

大型連休も迫り、連休中の動向も注視され、連休最終日に緊急事態宣言の継続かどうかの可否について調整されている中で、今回は子どもと高齢者について現在の状況を比較として考えてみたいと思います。 学校が休校を継続している所が多くあり、一部ではオンラ…