あるあり日記

個人的な感覚・感想

社会

国民年金の加入上限引き上げと働き方

基礎年金にあたる国民年金の加入期間が60歳から65歳まで引き上げられる背景には、厚生年金加入対象者の拡大と定年年齢の引き上げと共に同時進行する見込みである。 一般的には定年過ぎても働いている高齢者なども多い現在で、他の年齢層においても働き方…

利潤を出す事こそが経営の本質

今では零細・中小企業だけでなく大企業においても例外ではなく経営の基本的な本質では結果として利潤の獲得説くと言うのが基本条件になります。 様々な広告や表示、謳い文句などでもって利用者が優位に働くのは利用者個々人の生活や体質、習慣などにより相違…

安価な類似製品による損失

現在では家電にしろ電子機器にしろ精密機器にしろ普遍的でない専門的な安価製品の氾濫により”安物買いの銭失い”が生じていて誤解や語弊などをもたらしている。 商品に関しては安いだけではなく、高額なものにおいてもその感覚が起きており、車であればリコー…

機械や通信電子機器の多様化は浸透しにくい

今や多くの分野において機械化やデジタル化などが展開されて効率的で生産的な側面は推進されてきている。 一方でそうした機械や通信・電子機器などでは補えない側面も現れて来ている。 更に自動化により依存的な傾向が見られ、普遍的に起きない問題や不具合…

箱物事業後の公立と私立・民間との相違を見る

先回行政についての予算・決算などの価値観について上辺だけ考えてみました。 今回はその価値観や習慣・縛りなどにより、典型的である箱物事業から公共事業と民間や私立での相違をこれまた上っ面を触れる程度に考えていきます。 箱物事業と言っても様々な形…

余った予算を使用するだけの非課税世帯への給付

行政においては多くは繰越金が出ない様に使い切ると言う一般企業では価値観そのものが次元が異なった仕様となっている。 年度単位で予算が余ったりするようなケースがあると、次年度(又はその次の年度)の予算要望に対しての影響がかなり出てくる形態であり…

デジタル化でのデータ活用はまだまだ不安定

何でもかんでもデジタル化などと推進したり、改革議論を提案・提唱している人々がいるも、既存のデータ蓄積による活用と言う部分が不完全である事と送受信に対する不安定さやハッキングに対する法整備と完全性が疑われる今では、安易にデータに基づくアルゴ…

集約型福祉施設の問題

児童・障がい者・高齢者などの福祉施設サービスにおいて、現在様々な問題が表面化されている。 元々の形態から現在の集約型や民間型の運営形態への移行の制度改正などによって、非常に偏った施設運営がもたらしたものが従来形式と最新形式でも方向性が異なる…

平等や自由に対する保障により返って問題が生ずる

現在社会ではSDGsや信教の自由、男女雇用機会均等法など格差社会を解消するべく制度設定などが法律・規制・義務など非常に曖昧な定義によって専門家や有識者でなくとも一般の人々や団体などにおいて個別の価値観や考え方、思想などが打ち出されたり、問…

問題解決がどうしても後手に回る

様々な事件・事故・汚職・ハラスメントなどにおいて事象が起きてから或いは発覚してから問題解決でどうしても後手に回ったり、被害者などが泣き寝入り状態になってしまうと言う仕組みは現在も尚多く存在している。 産業においては自動化・機械化により早くて…

少子高齢化社会と言われながらも児童施設が足りない?

どの分野や産業などにおいてもその時代の流れで変革や増減などが起きている。 今やよく耳にする少子高齢化と言う言葉通りに年代間の層の厚みは現実的に相違が見られており、今と今後と言う事柄でかなりの考えや方向性、改正、重要度合いなども相違がある。 …

過剰な衛生管理や習慣により免疫・心身機能の低下を招いている

テクノロジーの発達により様々な恩恵がもたらされる一方で、本来であれば(ひと昔であれば)発達していく過程・プロセスにおいて自然と免疫を獲得していたり、心身の機能や発達でも基本的な育成環境が極端に阻害されている近年ではアレルギーを始めとする免…

薄らぐ日本の国葬と比較批評が入り混じる

特定の宗教団体との関係においての問題、故元首相の国葬の問題、新たに英国では女王の崩御により国葬が執り行われる事による日本でこの後執り行われる故本首相の国葬と言う名の外交交渉の場を作り、今後の関係性などの政治的な進展を生み出す事が困難になっ…

介護・医療におけるテクノロジー活用について

現在では多くの産業においてテクノロジーの恩恵による生産性や効率性の向上が見られる。 ただそれらの多くはその活用されている世代間の話であって、その技術に触れてない、利用していないなどの世代に対してはイメージの乖離が生じる。 どれだけ技術が発展…

集客と勧誘手法はどの分野でもほぼ同質と思える

まだ話題となっている宗教においての話であるが、宗教その物自体の問題ではなく集団・団体・組織・法人としての性質に関する事柄であり、類似していたり、集客や勧誘手法などはどの分野においてもやや手法は異なれども同じような性質を帯びており、またそれ…

慈善活動ほどに曖昧なものは無い

現在は宗教や政治などに関する話題がとりわけ問題視されているも、それらを報じている報道機関においても残念ながら問題は継続して起こり続けている。 よく寄付やチャリティー、募金、今ではクラウドファンディング辺りが同義に思えるが、これらの活動を行っ…

過去の歴史を振り返ってもまともではなかった

最近では歴史の教科書でも後に記述されてきそうな事象が起こっている。 自然災害は勿論の事、戦争、重大な事件など経年してから子どもや学生などへどう示されていくのかが個人的には気になる点ではある。 何かしらの重大な事象を経験・体験している世代では…

交渉と取引では度合いにより表と裏の部分がそれぞれある

何事にも交渉や取引などで一方や双方ともに重要であったり、必要不可欠であったりするものであればある程に詭弁を弄したり、駆使したり、譲歩したり、妥協点を探したり、物を介したり、或いは物や金銭などを材料として行われている事例は多く存在し、身近な…

社会生活の大いなる変化により通常生活は取り返しがつかない

新型流行風邪の発生から3年目を迎える事となりますが、季節性の流行風邪と相違があり終息が見えてこない様な心情です。 当初は新型ともあり体制が整っていなかった事が一番の要因であり、それによる規制に伴う社会生活の大いなる変化を余儀なくされ、これま…

時代による変化で問題となってくる事象について

介護福祉の従事者として20数年経過してきました。 現場での従事時に長年携わっていると時代と共に利用者や従事者の変化の推移が起きているのが手に取るように今では理解できます。 特に最近の高齢者・障がい者施設における問題は制度上のものもあるが、利…

日常活動の多様性による身体的な弱体化

最近では予防医学が進展していき、健康寿命を延ばしたり、維持したり、悪化を予防すると言うような啓発がなされてきています。 日常生活や育成環境などにおいて少し前までは経済的な格差がまばらであり、極端な格差みたいな物が注視されてきたのは最近の事で…

問題の本質は変えられない

今更ながらの話ではあるが、日本では法改正を始めとする規制・緩和などをする事に非常に時間が掛かる状態である。 言葉を換えれば良く言うと慎重と言う表し方と言える。 問題を多く抱える事例において、非常にあっさりと一部例外を認める一方で、事象が起こ…

混沌とした時は関係のない分野の趣味に浸り立ち入らない様にする

現在では大小様々な事象が問題として話題に事欠けない雰囲気となっています。 自身は仕事でのストレスなどを発散するなどの意味を込めて、異なる分野の興味がある本など読み未知なる想像に耽っていたり、運動や普段できない様な掃除などをしながら気を紛らわ…

科学技術が進化するも日本では法的規制などが慎重になり過ぎ遅れて進む

どの時代においても技術や文化など文明が進むにつれて国々が考案・検討し改正されるも、新しすぎるものであったり、古すぎるものであったり、何かしらに利するものであったりと様々で、歴史的においても経過を顧みる事ができます。 様々な事柄があるものの、…

最近の注視している物について

最近のと言っても自身が介護福祉の現場から総務部へ異動してからの関心事になってしまい、ここ5・6年注視したり、違和感を感じている稼業についての事です。 先ずはよくある官公庁や企業などの公表されている貸借対照表です。 一般の人が目に行きがちなの…

都市伝説や陰謀論などは現在では誤認の上に噂に尾ひれが付いているだけ

近年、都市伝説や陰謀論などと言った個人的には戯言にしか思えない様な物がもてはやされている。 しかも事実誤認の上に他者から聞いた噂話に個人的な拡大解釈を付け加えているが為に、おかしな方向へと出来事が世間に広まると言う始末である。 昔はある意味…

リスク分散するも既に後手となっている

様々な分野において様々なリスク分散と言う動向が現在では多くなってきているものの、大規模な所では依然として既存の流れに変化をもたらす事が中々出来ず、流行風邪に起因する抑制が非常によく同調圧力のように働きかけ回転が滞りがちとなり、最近になって…

ただ単に相互に利用しあっているだけである

今回の一連の事象に関して様々な批判や意見などがあり、主だった立場にある人々には集中砲火の報道などがなされ、議論や問題化している事態となっている。 ただ歴史的に見ると現在でもこうした団体や企業と政治家などの関連は癒着したり、相互利用していたり…

為替相場で世界の動向を見てみる

日本においては円安・物価高であり、原材料や燃料に対して特に影響を及ぼしているが、燃料に対しては国による対策が功を奏したのかそれとも他の要因があるのかは自身には判りかねるも、ガソリンにおいてまだ高いものの急激な価格低下が見られる。 政府が燃料…

民主主義国家において信仰の自由がある為に、政教分離を実現する事は不可能である

民主主義時代でなくとも古くから宗教団体における政治への関与と言う物は歴史的においても様々な現象が起こっている。 古く歴史があり様々な事象を経ても尚継続している宗教と、それらの解釈などを変えたり新たなる考えを元に作られてきた新興宗教では歴史的…