あるあり日記

個人的な感覚・感想

福祉

知識系や暴露系の情報拡散による本来は知らない方が良い情報が溢れている

近年ではネットなどの発展と情報獲得ツールなどの多様性によって、良くも悪くも本来であれば日常生活及び生涯人生において知らなかった方が良い事柄が多く散見されています。 あくまでも個人的な観点ですから知ると言う権利が個人にはありますので、一概に悪…

ベーシックインカム導入案に対する賛否両論、海外事例は個人的には日本では通用しないと思う

少し前の話ですが、国民全員に対して固定の給付金(月々)を行う制度としてベーシックインカムと言われる物がニュース記事などで話題となりました。 個人的に当初の某氏によるベーシックインカム制度に対する大まかな制度説明が表記されていました。 それを…

GoTo制度に関して賛否両論あり、経済か?感染拡大か?規制か?両立できるのか?

ほぼほぼ個人的には関心が無いGoToトラベルとイートの話です。季節的にどう考えても風邪の感染拡大は多かれ少なかれ、予防をしようが余りしなくても一定量は高くなるのが自然の事で毎年の事です。 一方でインフルエンザが少数である事で、インフルエンザワク…

ストーカー規制法制定より20年経過の現在

ストーカー、いわゆる過剰なまでの付きまといや待ち伏せ、しつこい又は無言電話やメールなどの送信における規制法の基本が制定されてから約20年が経過しました。 この20年の間にも痛ましい事件などは続発し法改正が幾度もなされ、警告から始まる規制から…

新生児遺棄の選択を選んだ外国人技能実習生の背景

熊本県内でベトナム国籍の技能実習生が新生児2人もの遺体を放置した事件がネットニュース記事として取り上げられていました。 この記事を見る限りではこれまでの外国人に対する技能実習生制度や実務を受け入れる企業や農家などにおいて度々待遇や生活格差で…

マスコミの偏向報道が多すぎる件にもううんざりしている件について

コロナ騒動から第2波!?が落ち着いて、案の定毎年お馴染みのインフルエンザの流行期がやってきましたが、マスコミ、メディアに関しての多くはコロナ関連以外でも偏向報道がなされていると言う事実は恐らく皆さんは判っておられる事と思います。 そして今回…

待機児童問題解消と謳って、児童手当の特別給付廃止の方針を打ち出す

各市区町村単位である一般的な児童手当とは別に、特別に年収が低い子どもを持つ親に対して世帯単位で一番収入のある人が一定の条件を満たした場合に、子ども一人当たり月5000円の児童特別給付がなされていました。 しかし今回この特別給付に対して要件の…

国民健康保険組合が経営赤字で存在価値の是非が問われていく

国民健康保険組合の大元である連合会では21年度の見込みで6000億円以上、22年度見込み9000億円以上もの赤字である見通しを明らかにしました。 医療などを受ける上で必要最低限の機能を果たすために保険の制度がなされてきていましたが、近年の少…

ボランティアおじさんの受章におけるコメントを見て考えさせられる事

ボランティアおじさん・スーパーボランティアなどと呼ばれ、自然災害においてどこでも駆けつけてボランティア活動を積極的にかつ黙々とされている姿が報道されてから数年ですが、このボランティアおじさんこと尾畑春夫さんが山岳環境保全活動の功績により緑…

持続化給付金の返還申し出が相次いでいる事から見る支援制度の闇

最近では持続化給付金についての詐欺などが摘発増加事例によって、不正に取得したであろう給付金の返還申し込みや相談が相次いで出て来ています。 そして現在ではネットニュース記事の情報によると6千件以上もの返還申し出が出て来ていると言われています。…

死刑制度廃止派の市民団体による死刑囚表現展の在り方について

個人的にはこうした展覧会が開催されている事は全く知りませんでしたが、今回自身が目にした記事を鵜呑みと言うかそのまま受け止めた場合の考えを記述したいと思います。 まずこの死刑囚表現展は2005年から始まり、今年で16回目と言う事です。 一応こ…

精神疾患者や児童など弱者に対する被害の増加について

とある虐待事例の判決記事を見て改めてこうした弱者に対する虐待が未だに多いと言う事を思い知らされます。 今回の事例ではとある精神疾患を入院させる病院で起きた事件で、精神的な病が重いであろう患者に対してわいせつな行為をさせた上でそれをあろう事か…

支援制度の複雑化とそれに便乗する巧妙な詐欺被害などの増加について

コロナショックによる経済的な低迷が継続して、国や都道府県・地方自治体・福祉団体などが次々と打ち出され、制度などの複雑化が進行し企業や個人単位までもどの支援制度を受ける事が出来るのかが判りにくくなっています。 各地域による格差もある事により生…

生活保護制度を受けず、介護保険料滞納による資産の差し押さえ増加について

生活保護制度を受けるにあたっては多くの人々が羞恥心・世間体・審査や条件が厳しいなど思い込みに近いような形で受け止められています。 結果として福祉団体や民生委員など福祉関係者による発見と言うか相談でもって申請へと移行する形が多くあります。 今…

近年急増化している若年層の違法薬物使用について

今年のコロナ騒動の年を例外として、年々違法薬物による摘発が増加して来ています。 中でも注目すべき点が10代から20代と言った若年層の使用による摘発が多い事です。 最近でも芸能人や有名人などの所持や使用と言った事件が記事として話題を呼んでいま…

高齢者の免許返納を促す時の問題点

先回、池袋交通事故の件を振り返って2つ思った事を記述しました。 今回はそういった認知や身体機能の低下が危ういであろう可能性のある高齢者や、明らかに持病があったり低下などが見られる高齢者に対して周囲の人々が返納を促すにあたっての問題点を見てい…

よくある特殊な依存について

依存症について先回少しだけ掘り下げて記述してみましたが、依存症とまでいかなくとも依存と言うキーワードだけで考えていくと身近にもたくさんの事例があります。 まず家庭内で考えると、親子間での依存(過保護も含む)、家族間での依存が考えられます。親…

依存症や中毒症状などについて

先回アルコール依存症に関する事件で依存症について簡単に記述しました。 今回は少し掘り下げて考えていきたいと思います。 まず依存症では主なものとしてアルコール・タバコ・ギャンブル・薬物・その他で、中毒症状はこの依存症における禁断症状と食中毒(…

元芸能人の飲酒運転逮捕で思う事

アルコール依存症の症状が原因で家庭や芸能生活までも崩壊させてしまった元有名芸能人が飲酒運転で逮捕されたと言うニュースを目にしました。 崩壊後に更生施設や病院などで治療をしている過程であったと思われますが、結局は断ち切れずにこうした事件として…

新婚世帯に対しての助成金対象拡大へ

少子高齢化が深刻化し今後の未来社会を支えて行く上で、子育てのきっかけにもなる補助金や助成金などが重要となってきます。 既存の新婚世帯に対しての補助金制度がやや緩和され、対象年齢や世帯収入も拡張される見込みです。 少なくともコロナショックで経…

高齢者における緊急的一時避難事例について

先回の悪徳商法の件と先々回の緊急避難と一時保護の件の延長的な話になります。一般の人々では無くて、独居高齢者又は高齢世帯では健康であろうが介護サービスを利用していようが、悪徳商法などの詐欺に一度でも引っかかれば一般家庭でもありますが、そうし…

悪徳販売預託商法に対してようやく政府が動き出す

高齢者を主とした高額詐欺商法は訪問販売や給付金・還付金、子どもや孫に成りすました詐欺が横行しています。 そして今回は対象が高齢者だけでない販売預託商法についていよいよ政府も本格的に帰省改革に乗り出そうとしています。 この様な詐欺は問題が表面…

福祉における緊急避難事例について

避難すると聞くと主に自然災害などによる退避を思い浮かべる人が多いかと思いますが、今回はそういった自然災害などではなくDV行為があったり精神的な障がいを持つ家族での事例を挙げていきます。 まずDV行為における緊急避難又は一時的な保護では、精神的な…

生活福祉資金利用も失業増加で見通し立たず

各地域にある社会福祉協議会による生活福祉資金制度が今回のコロナショックによる失業や収入減少世帯に対してかなりの利用がなされているとの話を聞きました。 その担当相談員などの話によると、経済的な低迷が継続する中で雇用が回復せずに雇用調整助成金な…

介護職と介護支援専門員との格差

様々な業種においても過重労働であったり待遇に関しての問題などにより、転職などをせざるを得ない状況があります。 福祉の分野においても漏れなく介護を主とする仕事に関しては過酷な環境にあるのが現実です。 介護の現場では全てが全てでは無いにしても、…

介護保険 区分変更申請について

高齢者の介護保険でのサービスを利用するにあたり、先ずは最寄りの自治体へ介護保険の認定調査申請が必要です。 認定調査の結果を受けて介護度が決まり、初めて介護保険でのサービスが利用できます。 但し介護度によっては利用できないサービスもあったり、…

知らぬ間に認知が進行し手遅れの状態に

未だに少子高齢化が進んでおり、コロナ騒動による帰省などの自粛もあり、特に疎遠がちな独居高齢者にありえる事例を見ていきたいと思います。 近年は核家族化と親との同居をしていない人々増え、田舎や過疎地などで一人暮らしになってしまう高齢者が多くいま…

何時かは支援の限界が来る

コロナショックが継続中であり経済活動が停滞し、政府や自治体ごとによる支援措置が行われているものの限定的で、支援の限界が近々来るものと予想されています。 これは企業だけでなく個人単位でも言える事でしょう。 給付金の様に貸し借りのリスクのない支…

この時期には特に暑さを感じにくい高齢者に多い症状

今年は梅雨明けこそ遅かったものの、いったん明けたとなれば酷暑のような気候が一気に訪れました。 コロナ騒動も継続していますが、年齢問わずこの暑い時期での日常生活ではやはり脱水や熱中症などの発生件数がかなり増加傾向にあります。 以前熱中症につい…

間違った終の棲家と化す刑務所

一般的に少子高齢化が様々な分野において進行している問題点が指摘されている中で、今回は刑務所においての高齢者の取り扱いや終の棲家となってしまっている実態についてネット記事でありましたので取り上げていきます。 犯罪の軽重問わず刑期が長期であろう…