あるあり日記

個人的な感覚・感想

春の選抜高校野球大会が中止に

今年の選抜高校野球大会が中止される事となりました。

これも既存の感染症への対策がもたらした結果だと言えます。

夏の高校野球大会に比べ影は薄いものの、高校球児や高校野球が好きな人などにとっては非常に残念に思います。

特に高校球児にとっては3年間の間と言う限られた期間でしかできない大会であり、1つ無くなるだけでさへ人生の中で大きな残念な出来事になってしまうでしょう。

プロ野球は見なくとも高校野球を見る人や関心がある人は一定数いると思われますが、今回の出来事、決まってしまった事についてはもはやどうにもならないです。

休校が決まっている中で高校球児たちは恐らく選抜高校野球大会に向け個々あるいは学校単位で精神を高め、日々鍛錬・練習してきたことと思います。

本来は今ではなく、休校が決まった時や集団での集会などが規制されてきた時点で決定を示すべきであり、幾日も無いような急な決定についてはこのような大会などで球児を含め関連各位には失望感が高すぎる事例になってしまったと思います。

この選抜だけでなく様々なイベントなども自粛に追いやられ損失もさることながら、精神的な悔しさや残念さという事や、楽しみも少なくなりつつある状況が今後も気になるところです。