あるあり日記

個人的な感覚・感想

5G対応の携帯電話続々開始

4Gなどで一般的に普及してきたスマホですが、今月中旬以降から5G対応のスマホが続々と発売されていきます。

5Gでは早くて大量のデータを送受信することができるとの事で、少し前から国外では開発が進められて実施に至っているところもあるようです。

日本と言えばそれに対してやや遅れを取り5Gを今から普及させていく方向であり、その遅れを取り戻そうと次世代の6Gをも視野に入れ開発が進められているとも言われています。

しかしスマホが普及しているとはいえ一部ではまだガラケーも使用している人がいるのも事実ですし、5Gが対応できる地域も都市部店舗内と限定的であるがために全体としてはまだまだこれからと言う段階です。

また、4Gに比べ5Gは届く範囲が狭いという欠点もあるようですので基地局などが追い付いてない状態ではごく一部の人に限り利用されていくとも思います。

電気や水道、下水、ガスなども結局のところ普及がされているところのみが便利で住みやすく、その中の一部でもかけていれば日常生活に支障がでたり、水道なんかでは山からの水や井戸の水など自然のものを利用しなければ生活が送れません。

携帯電話が普及して固定電話の価値が無くなり、またテレビなども代用できるために時代がどんどんと携帯電話・スマホにとって代わってきているのが現状でしょう。クレジットカードもスマホで決済できるシステムも徐々に進んでいるため更に必要性が整ってきている訳です。

いまやスマホが殆どの日常生活を支えつつあると言っても過言ではないかもしれません。

ただ5Gに関しては今後の稼働地域拡大次第ですのでそういった点ではまだ少し早い開始だったのかもしれません。

こういった都市部や発達した地域のみから開始していくあたり、インフラ整備が整ってない場所や商業施設、雇用を生み出す企業などが少ないもしくは無いような地域ではますます過疎化を進行させていく一要因の始まりとも言えます。

限界集落を無くすことなどできない時代になってしまいました。

便利さの追求の果てがこういった結末を生み出しているとも言えると思います。