あるあり日記

個人的な感覚・感想

オリンピックに続き

東京五輪の延期が決まり一区切りと言いたいところでありますが、まだまだ緩やかな増加傾向にある国内の所では政府または自治体ごとにおいて様々な対策の打ち出しや規制を緩和する方針も示されています。

国民にとっては情報の錯綜、規制・自粛などもあり中々落ち着けない状態が継続中です。

都市の閉鎖を思案しているところもあれば、マスクが足りなくなったから余りを返してほしいと言ったり、国民の一部の対象者へ給付の案をコロコロと変えてみたりと話題が詰まりすぎています。

マスク不足による返却の件に関しては中国にある友好都市による10倍返しをしてくるあたりは国境を越えた支援のありがたさをまざまざと感じさせてくれました。この件に関しては不安が多い中での唯一の感動できる出来事となりました。

また少し前ですが国内の在日中国人が転売目的で購入した大量のマスク無料で配布することを決めて実行したという記事も目にしました。様々な規制が出てくる中でこういった行動は人間性のありがたみを感じさせ、一部ではあるものの安心感を与えてくれる出来事です。

シャープでは国内の工場の一部をマスク生産工場へと早期に切り替え量産体制を整え稼働させています。

こうした個人や企業または海外からの支援などによって今後は少しずつ不安材料が減っていく方向へ行くのではないのでしょうか。

マスクだけでもこれだけの動きが起きている状況にあり、新型ウイルス対策だけでなく花粉症などの本当に必要な人々へと行き渡る事が正常な状況を保てる良い現象でしょう。

なんにせよこれだけ話題にさせた新型ウイルスですから、少しでも落ち着いていける状況に向かっていく事が何より大事です。