あるあり日記

個人的な感覚・感想

日本はやはり甘い

googleスマホの位置情報に同意している人の移動傾向の調査を世界的にしたところ、アメリカや欧州では外出している人の人数は大きく減少傾向にあるにもかかわらず、日本ではそれでも海外に比べ外出したり仕事に行ったりする人数の減少傾向が少ないとの記事を目にしました。

日本においては罹患者こそアメリカや欧州諸国と比較すると桁違いに少ないものの、有名人などの罹患者が出てきている現象を考えるとまだまだ抑え込みが甘いと言う事が考えられます。

昨日ブログでも書きましたが、この新型コロナによる影響は経済のみならず過度に一部の業種に負担がのしかかっている事も考えなければいけません。

また夜間に営業をしている一部の業種に対する自粛の発言に対しても死活問題に発展して行く様な事柄でした。

30万円の低所得世帯住民税非課税世帯新型コロナにおける影響で収入が減少した一部の世帯に対しての補填はやはり偏った政策であることが覗え負担のかかっている業種で働く人たちや、所得が減少していても対象とならない世帯も出てくる可能性が非常に高いため、もう少しこれらの方々にも行き渡る様な補償を打ち出す必要がありました。

この一部都市部での感染拡大についてもっと強制力のある政策と今回の補償に苦しくも漏れてしまった経済的に影響を被った世帯や企業にも直ちに行き渡る方針を打ち出す事です。

また学生さんも休校継続かどうかの判断の目途が立たないために子供から学生まで、果ては親御さんまで心配の声が上がってきています。

しかしながら必要不可欠な業種はともかくとしても未だに自粛していない若しくは自粛したくとも不可能な状況に追い込まれている業種はどうなっていくのでしょうか?

この曖昧な状態が長引けば長引く程に良い事など一つもありません。