あるあり日記

個人的な感覚・感想

新型コロナ 意識が薄い人々が多くいる現状と働かなくてはならない現状

政府による緊急事態宣言の発令と各道府県などによる自主的な自粛要請や対策が次々と打ち出され、日ごとに休業や自粛、補償や補填などが変わり様々です。

緊急事態宣言による指定都府県だけでなく各道府県による要請なども強制力や納得できる対応がやや見られない為か、対象となる個人経営店が営業せざるを得ない状態、日常生活上不可欠なための企業に勤める人々、自粛したくとも出勤せざるを得ない人々、それでも旅行など行楽に出かける人々など様々な状態があり、とても政府が要請した7割~8割の自粛や休業には程遠い状況での現在進行中です。

感染者(患者)数も依然として増加傾向であり、医療関係者や日常生活を送る上で必要不可欠な企業内での感染発生などが見られ、このままでは本当の意味での非常事態になってしまう可能性が現時点では高いと言えるでしょう。

自身でも感染が始まった当初はインフルエンザよりも危険性は低いと勝手に予想をしていましたが、日々の変化と様々な情報を総合して考えてみるとインフルエンザほどの拡大数は無いにしても、ワクチン特効薬開発がまだ不確定である事とやはり高齢者基礎疾患を持っている人重篤化しやすく最悪は死を免れない事もある為に、何としても拡大予防が必要であると考えるようになりました。

季節性のインフルエンザはある程度の気温と湿度に達すれば終息に向かう傾向があるのに比べ、東南アジアなどの気温が高い地域でさえこの新型コロナは発生し蔓延している訳ですので日本において季節が変われば治まる様なウイルスでは無いと考えられます。

いくらインフルエンザほど蔓延していなくても重篤者や死者は出したくないですよね。

仮に死は免れたとしても高齢者などでは寝たきりなどの後遺症が残る可能性もありますので今回の新型コロナは特に今後に悪影響を及ぼす可能性が非常に高いですので、徹底した予防や自粛、他人事とは思わない意識の改善に特に注意すべき時です。

また自粛・休業などの期間が長期化した時の精神的なストレスなどにも改善策が必要不可欠に思います。

WHOが食料不足に対する懸念を示しましたが、日本には農家や農作物が皆が思っているよりもありますので最低限の食料は確保でき、食糧不足には至らない可能性の方が強いと感じています。

根拠としては名産品でなくても一個人で作物を作っている人が田舎には多くいるからで、都市部などへ通常は流通していない為に認知されていないからです。

これは一昔にあった米不足でも見られましたが、実際は国内生産で十二分に足りていたのが事実です。これも自身が兼業農家である為に実際に体感した経験からも証明できます。