あるあり日記

個人的な感覚・感想

布マスク製造業者がすべて判明された結末を見て

政府が全国民に対して行っている対策の一つである布マスク配布について。

まず一言個人的な話と言うか状況として、福祉関係の職員である為に自身の職場には届いているものの、世帯として自宅にはまだ届いていない。そんな中で既に配布されている布マスクの状況が着々と変化しています。受け取った人の中で布マスクにゴミなどが付着していたりする不良ケースが出ており、政府が急遽配布を中止し収集すると言う事態が起きました。

自身の職場では介護関係と言う事もあり早期に職員に配布されていましたが、100人規模からなる団体としてはその様な不具合(不良品)は報告されていませんし、少なくとも近場の関連団体からもその様な不具合(不良品)は聞こえてきませんでした。

政府は当初4つの企業に発注を依頼している事が報じられており、現在においては全ての企業名が本日をもって明らかになってきた訳ですが、4つ目の企業名を何故か今日まで公表してこなかったのか疑問に感じます。

と同時にネットからの批判などはともかくとしても国会議員がこの事に関して問い詰めると言った行動は、今の現状下で議論すべき事では無くもっと他の経済対策なりを議論し対応していくのが本来ではないのですか?

こんな事を記事として事を荒げるようなマスコミに関しても疑問を呈します。

そして布マスクの不良品はいったいどの位あったのかと言う事やどの企業で生産された布マスクであったかなどを報じていないのもおかしなものです。

この布マスクを製造した企業に関してはどのような過程でもって決められた事なのか、また普通であればもっと多くの企業に対して見積もりを出してもらい、品質や価格などを考慮して公平に正当な手順でもって検討しての決定であったのかが不明瞭です。

不明瞭であればある程に国民や野党からの猜疑心やよからぬ噂や想像というものが色々と浮かんできてしまい、結局は現在の状況下に結果としてなってしまってます。

ただ言える事は今は布マスクの是非や不良品などを議論や評価している場合ではない事は判っている筈で、国民に対しての補助、経営不振企業に対する救済措置や補填、コロナウイルスに対する本当の対策法や事実の告知と言ったような事を優先してやるべきです。

今回の武漢ウイルス新型コロナウイルス)は個人的に職業柄で当初より思っている事は、毎年流行しているインフルエンザの蔓延を武漢ウイルス新型コロナウイルス)が勝りインフルエンザの流行を防ぐ代わりとして武漢ウイルスが蔓延したと考えられます。

毎年のインフルエンザであれば国内だけでも何千万人単位での感染が発生し、何千人規模の単位でもって死者を出しているのかと言う事例と今回の武漢ウイルス新型コロナウイルス)との比較を的確にマスコミは真実として報道しなくてはいけません。

今回のウイルスに関して言えば確かに著名人などが感染して亡くなるなど大きな事態となっていますが、あくまで風邪アデノウイルスライノウイルスコロナウイルスRSウイルスインフルエンザウイルスなど)と言われる物の一種であって、保菌や感染も起こすし上気道や肺、胃などへ入り込み人によっては悪化(発症し咽頭痛や発熱・関節通・肺炎や下痢などを起こす)する事があり、武漢ウイルス新型コロナウイルス)に関しては付随して味覚障害や眼球結膜炎のような症状も見られる事を整理して知っていく必要があります。

そしてそれに対しての的確な予防方法の周知もしていかなくてはなりませんでした。

これらの事実が当初より周知されていたならば今回のような経済的な混乱と国民の不安を起こさずに済んだ筈です。

個人的にやはり思うのは、だいぶマスコミの報じ方によって国民や政治家までもが混乱させられた事件とも言えるでしょう。