あるあり日記

個人的な感覚・感想

PCR検査の精度は60%くらい 他の外来患者からコロナの抗体が既に出ている

毎日のように更新されているコロナの感染者数(患者数)や退院数、死亡者数など自身でも特に国内に関しては注視しています。

傾向から見ると都道府県単位に関してはごく一部地域では増加しているものの、多くの所では緩やかな増加又は維持している所が多く見られます。

またいつの間にか感染者数(患者数)に関して以前は区別されていたダイアモンド・クルーズ号に搭乗していた日本人も含まれている事に気づきました。

そしてその挙句、感染者数(患者数)の累計又は死亡者数だけを強調して報道しているマスコミに対しても少なからず疑問に感じている人々もいると思います。

このコロナに関する情報でやはり一番注視したいと思われるところは毎日の患者数と退院数との比較だと思っていて、最近では退院数も増加していると言う点に注視していただきたいです。

そもそもPCR検査における精度についても60%くらいであると言う点にも注意が必要であり、陽性と出てもコロナで無かったり陰性と出ても後で陽性に症状が変化していく過程が出ている事もあり、更にとある地域での検査で判明してる事が分かっていますが、コロナ以外での外来患者から血液検査において既に4%位の受診者に対してコロナ抗体が出来ていたのも重要な情報だと思います。

これらに関してPCR検査の精度問題と無症状やごく軽症の人々において既に感染していて、実際のコロナ患者数などよりも多くの感染者が既に出ていて自然治癒していた事が判明したと言えます。

昨日もブログにて記載しましたが、コロナに限らずインフル風邪でもそうですが、ある程度の予防習慣をつける事と高齢者基礎疾患(心疾患・COPD・糖尿病・癌など)を持っている人や透析をしている人などは特に自粛・移さないように配慮する事など注意して行かなければならないと言う事が分かります。

現在GW中と言う事もあり地方や行楽地・観光地、帰省などへの移動に関して懸念されている所がありますが、このように重症化しやすい人(高齢者・基礎疾患を持つ人・透析をしている人)が特に自粛すべきであって、ある程度健全な人々にとっては予防をすればいい事で過度に移動や営業している所に対する嫌悪感や排他的になる必要は無いと考えています。

また当初の緊急事態宣言期間終了と共に仮に延長がなされたとしても、徐々に経済的な活動や通常の日常生活の再開をしていく動きが出てきた方がよいのではないかと個人的には考えられます。