あるあり日記

個人的な感覚・感想

防衛省にて宇宙作戦隊を発足予定

今月の18日に防衛省スペースデブリ宇宙ゴミ)や不信衛星などを監視任務する事を目的として、自衛隊内の宇宙専門部隊である宇宙作戦隊なるものを発足させるようだ。

昨今問題となっているスペースデブリは今に始まった事では無く、世界的にも地球から宇宙へと打ち上げられるロケットや観測衛星、スペースシャトルなどはこのような残骸の脅威に晒されています。

また大気圏内や航空と言った制空権の安全確保と言った面に関しても非常に重要な組織となるでしょう。不穏に日本上空内を飛んだりしている近隣諸国にも大きな印象を与える事になるとも言えます。

また、コロナの自粛や感染に対して敏感になっている国民に対しても、ちょっとした夢のある様な話題でもあり、個人的には少しストレスの軽減と言うか矛先を変えるにはいい記事でした。

ところでスペースデブリの問題ですが、冷戦時代などで宇宙に対する科学競争があったために、今になってその残骸などが地球を大小問わず無数に散らばり、物凄いスピードでもって回っています。宇宙への観測ロケットや衛星などを打ち上げる際にこうしたスペースデブリは脅威であり、小さいものでも影響が大きく出てしまう為にそのゴミをどう回収や処理していくと言う事が問題となって久しいです。

海上であればともかく何かしらの影響でそのゴミが地上に落下でもしようものなら大問題にも発展しかねません。

宇宙は夢のような話ですが、このスペースデブリが増えるにつれて宇宙に関する発展は狭くなってしまうでしょう。

衛星や制空権などの管理も重要で、不穏な上空侵犯や不穏な衛星なども自国で管理できる様な状態を作る事により、より一層の違法的な他国による行為を監視でき証明もなされます。日本国内の安全を守ると言う点でもこうした組織の体制作りは必要不可欠なものと言えます。