あるあり日記

個人的な感覚・感想

大学生などに対して新たな支援策が打ち出された件に関して

明日にも関西の3府県が緊急事態宣言の解除に向かう見込みが示され、専門家による会議や閣議決定がされそうである。

残る所は関東と北海道となるが、GW余波の懸念も少なく大半の経済活動が再開されつつあり予防措置は取られながらも少しずつ日常生活が戻ってきていると言えます。

しかしながらコロナ騒動による影響は大きく以前の平常が戻るまでには相当の月日が要すると考えられる事から、政府や自治体による支援策と言うものは欠かせません。

少し気になるニュース記事としては学生に対する支援策についてです。

国民一人に対して一律10万円の特別定額給付金がなされている中で大学生などに対してまた別の給付金を支援する政策については、賛否両論であり個人的にもやや疑問に感じている所です。

少なくとも大学に関しては授業が休校状態であったならば授業料の減額をするべきであり満額の授業料の納付をしてはならないと思います。

学生のアルバイトによる収入減では一律給付金が施行されている訳ですのでそれでの補填で十分に感じるのは自身だけでしょうか?

自身も過去に大学生活を送っていましたので十二分に理解しているつもりです。

これは学校側が対応策を講じる事例と感じて止みません。

学生だけに国が支援をするのでは無く宣言の延長の影響を勘案し、延長した分また新たな一律給付策をした方が余程いいような気がするのは自身だけでしょうか?