あるあり日記

個人的な感覚・感想

緊急事態宣言の解除見込みの上で社会が受け入れていかなければならない事

残りの緊急事態宣言下に置かれている道都県でも解除されていく見込みが強くなってきました。

やはり経済的な損失が非常に大きく響いており、コロナが仮にまた第二波と呼ばれるような状況が訪れたとしても、もう緊急事態宣言の再発動はありえないでしょう。

また社会においてもインフルエンザの時期と同様に予防を行ったり、学校や会社がそれぞれにインフルエンザと同じような対応を個々でもって行っていくと言う新型コロナに対する意識を柔軟に受け入れをしていく必要性や対応性があります。

コロナに関してはワクチン治療薬が一部的に有効を示しているであろう研究の結果が出始めていますが、これは確実に有効性を高める事や確立させる為に早期には判断をするべきでは無いと考えています。

現時点ではやはり既存の風邪同様で対処療法が主流で暫くは対処していくでしょうが、必ずしも重篤化や死と言う結果が訪れる訳でも無いと言う事も考えていかなければなりません。

風邪でもこじらせれば症状が長期化したり、免疫などが低い人は重篤化しやすい事はもはやコロナでなくとも言うまでも無い現実を徐々に受け入れていき、適材適所での予防措置や風邪を引いたら始めの3日程度が勝負時であり、そこで体をなるべく休めて自己免疫でもって治せる行動も予防の観点から見ても症状を悪化させない方法の一つです。

しかしながらそれでも現実的な話として一部の高齢者や基礎疾患が悪化している様な状態の方々はそれでも重篤化してしまう事も事実ですので、そうした方々はコロナでなくとも直ぐに受診をして適切な処置をしてもらいたいものです。

交通インフラや会社が考えていかなければならないのは、コロナであってもインフルエンザ風邪などと同じように予防措置やもしくは一時期休んでもらうなどの体制と対策をいつ起きても出来る様に整える必要があり、またコロナ自粛によりテレワークのような在宅勤務できる職種に関しては勤務体制の改革を進めていく必要もあるかと思います。

このように社会全体がコロナに関して過度な意識を持ち過ぎず、季節性のインフルエンザなどと同様の行動をしていく事で経済的にも過剰に休業することなく予防措置を取りながら運営していく事が本来ならば今回もそうして頂きたかったと言う思いが自身には強く感じています。