あるあり日記

個人的な感覚・感想

コロナ感染再拡大に起因する事象と地域性

自粛や休業・制限などが徐々に解除されて、感染状況も落ち着きだし、やや気の緩みも出始めている所で、一部地域では人口比など関係なく新たな感染者(患者)が出て来ています。

これを第2波の懸念として捉える傾向もみられますが、そもそもコロナに限らずウイルス細菌などによる風邪などの症状は季節を問わず、一定量の発生は常に生じている訳ですので人に感染する感染しないにより、インフルの様に流行したり一部の報じられない程度の罹患者は出ている筈です。

大きく情報として報じられない罹患者の内でも死者も少ないながらも出ているので、もうコロナだけに囚われないようにする意識と生活習慣を考えていく必要があります。

ここで現在一部地域では少数ながらも感染者(患者)が出て来ていますが、発生地域などを大まかに見た時にその地域ならではの平時での生活習慣や社会的な習慣・地域性と言った事柄が起因しているようにも感じられます。

細かくは記述しませんが罹患者が未だに多い地域で共通しているであろう事象が、日ごとの経過を見ていくうちに何となくどの人でも見いだせるような感じがします。

一方で他の地域でもこの共通部分がある所も気が付くものの、それぞれの地域での自粛や制限と予防措置などの違いにより減少に至っていると言えるかと思います。

ことインフルに関して大まかな流行経過を見ると、先ず人口が多く人の出入りの激しい地域で多くは子ども達から始まり、そして青年・両親・中高年へ流行が移行し、最終的には高齢者への流行拡大と言ったような経過が見られます。

また人口も少なく人の出入りが少ない地域では流行の後半あたりから感染が広がる傾向もあります。

一括りに感染と言ってもウイルスの種類などにより感染経路や感染の仕方・発症時の症状や期間などが異なりますので一概には言えない部分も考慮しなくてはなりません。

やはり適切で適度な正しい情報の周知とそれに対する意識と予防措置などを今後見直していく必要があるのではないかと、今回の騒動を体感した経緯を辿るとそのように感じています。