あるあり日記

個人的な感覚・感想

ドライブレコーダーの増加で煽り運転・暴行など摘発増えているのか?

自動車に関して近年では危険運転煽り運転、それに伴う暴行行為や不幸な死者を出すような運転などに一時期スポットが当てられ、更に盗難や自動車に対して破損させるような行為に対しても予防の目的としても利用される事が多くなったドライブレコーダーですが、今回は主に煽り運転やそれに伴う暴行行為などに対してどのように変化して行っているのか考えてみたいと思います。

自動車にはドライブレコーダーでなくとも警報装置などオプションなどで付いている物もあります。

ことドライブレコーダーの普及が一時期話題となり、危険回避での予防や証拠映像としての利用が増加しました。

ところが一時期は主な凶悪である事例に関してのみ、法整備が行き届いてない事もあり道路交通法ではなく異なった犯罪での検挙となっていました。

時間が掛かってしまったり、手続きに手間取ったりそういった事もあり、煽り運転危険運転などの映像はちらほらと報道されていましたが、結局のところ法整備が遅れている為に余り大きな抑止力にはなっていない事が現実てあったと言えます。

この6月末あたりからそれなりの法律が制定されて施行に移って行きますので、どちらかと言えば今後の検挙事例が大事であり、それによってある程度の抑止力にはなっていくであろうと言う見込みの段階です。

自身でも車を運転している時に、他の車などを見ていても大きく変化している様子はなく、煽りでなくとも車間距離が詰められていたりする車は多く見られます。

これは何も意図的にやっている人ばかりではなく他の要因でもってそうなってしまうであろう事も想像できます。

それに通常速度より明らかに遅く走行している車両もあり、譲れる箇所があっても気が付かないのか譲らない車両もある事も注意したい点です。

煽り運転危険運転にしろあからさまな行為に関してはドライブレコーダーなどを証拠として訴えるべき事であるのは言うまでもありません。

ただ現時点では余り摘発例が少ない、耳に入ってこないのが実情だろうと推測されます。

何にせよ運転する時にはゆとりをもって、注意が散漫になる余分な行動をしないなどの適切な運転を心がける事が大切です。

もし巻き込まれてしまった場合には余分な事をせずすぐさま警察へ連絡する事が一番。