2020-06-11 拉致被害者家族より真実をつく指摘が発言された 拉致問題 マスコミ メディア 社会 政府 北朝鮮による拉致被害に関して、被害者の家族又は親族など活動をしていく人々が高齢化しまた政府による対策とマスコミやメディアに対する不満などは長年継続している。 そんな中で現政権に対する拉致問題への取り組みに対する批判に、活動や対策などに寄与していない人々の発言や批判への不満を打ち明けた。 事実拉致被害が生じたであろう時期から数十年間は国もメディアもそうした被害者に対する擁護などはしてこなかった。 本当に近年になり北朝鮮が拉致に関して認め、謝罪をしたあたりから国もメディア・マスコミもようやく対策や情報の発信などを開始しています。 これは被害者家族からのコメントにも述べられていますが、今の政権だけを批判すると言った事をすること自体が可笑しな話です。 昨日も自身がマスコミまたは官僚などの癒着問題として一部触れました。 国や国家機関・関係各省庁などは事件が起きれば事実確認などをすぐさま行い適切に対処していく事が求められ、またマスコミやメディアはそういった経緯や事実などを精査・整理して正確な情報の提供をその時々でするべきです。 今は報道の自由とは名ばかりの利益優先と情報操作の自由となり果てています。 勿論全てがそういった人々ではなく、国にしてもマスコミにしても適切な情報収集や行動を地味にも取り組んでいる人は少ないですがいるのも事実です。 ただ単に表に出てこないだけで周知されません。 自身はこの拉致被害者の家族より出てきた発言は事実をついている事であり非常に感銘を受けていて、またこれを記事として出した記者には今回だけは敬意を表したいです。 現在はマスコミでなくともネットが普及し、SNSなどで個々人が情報発信できるとても良い時代です。 フェイクニュースや誤情報・批判や誹謗中傷など同時に拡散できる負の面も懸念されますが、個々人が適切に情報を精査して獲得していくと言う時代になってきたとも言えると思います。