あるあり日記

個人的な感覚・感想

政府による布マスク 配布完了の発表について

アベノマスクに揶揄される政府による全世帯に対する布マスクの配布が完了したと言う発表がされた。

自身の所には勿論届いていない。

記事も記事だが、政府による発表も誤発表だ。

何をもって完了としたのであろうか?

全世帯への配布手続きや配送元への送付が完了したことによる発表なのか?

誠に訳の分からない、意味不明の発表と情報の発信である。

記事をよく見ると100%配送完了ではなく、数%は未だに届けられていない実態も示されている。

もう緊急事態宣言も終了し、予防措置体制などもやや柔軟になってきている中で、こんな曖昧な発言と報道に関しては呆れて物も言えませんし、政府に関しても報道機関に関してもこんな誤った事を周知する必要はありません。

特別定額給付金も持続化給付金も雇用調整助成金も政策だけ打ち出しただけであり、手続きに関するスムーズさなどに関しては何の配慮もされていません。

挙句の果てには給付金詐欺まで起きる始末です。

マイナンバーに関してももう少し適切な活用方法を打ち出しておけば、今回のような結末には至らなかったと言えます。

委託事業に関しても無駄が多く、その浮いた税金でもって個々人にもう少し手厚い持続的な特別定額給付金とすれば、それなりに生活困窮者などに対して短期間でなく長期的な支えとなった筈です。

何を焦っているのでしょうか?何に対して負い目があるのでしょうか?政府に対してこのように問いたいです。