あるあり日記

個人的な感覚・感想

YouTubeにおける不適切な広告表示に対する改正運動

自身も余暇にネット記事やYouTube動画を見ていますが、ここ最近で特に気になってきている事がありました。

今日のネットニュース記事にも掲載されていたように、YouTube動画視聴中において不適切と言うよりも不快感を覚えるような広告がここ数か月間の間で増加しており、せっかく楽しくまた参考になる様な動画を見ていても邪魔と言うか気分を害してしまう事が非常に多くなってきたと感じていました。

また短時間であった広告の掲示時間も長時間単位の物も目立ってきており、何らテレビと変わらない状態に近づきつつあり、時間的にも無駄を費やす事も増えてしまいました。

あくまで個人的な感想ですが、不適切・不快な広告は勿論の事ながら、強制的に視聴せざるを得ない長時間の広告に関してもコンテンツのデメリットになりつつあると考えています。

不況にある中で広告宣伝費が削減されてきている所で、広告による収入でもって運営がなされているサービスですので選別の余地が狭くなってきている、あるいはできなくなってきている現状も解からなくはありませんが、視聴する側としては不快に感じたり、差別的な表示であったり、広告時間が長くなったりとするのは、気にする人にとっては視聴の選別化や狭義化してしまう事が今後出てくるものと予想され、媒体利用者(視聴者)自体が広まるどころか減って行ってしまうと言う事もあり得ます。

こうした事によりSNS等でも法改正が検討されていますが、動画サイトの広告に対しても法的な措置が実行されかねない事態を招いてしまう懸念が考えられます。

これは何も動画サイトだけではなくネットに関連するサイト自体にも起こりえる事です。

自身もこの外見蔑視広告に対する改正への著名活動に参加しました。