2020-06-27 芸能人の独立とマスコミの選別に関する出来事に対して 芸能人 独立 マスコミ メディア 働き方 最近ジャニーズ事務所から脱退した人物について話題を呼んでいる。 上手(よく考えられた)であると思えた点としては会見をユーチューブなどの媒体と並行して行い、会見会場では一部マスコミは入場できないと言う選別をしたことである。 個人的にはこの人物に対しては関心が無かったが、ネット記事や以前から徐々に行動に移行していた事を見ていると、きっかけとしては自粛期間中の一連の騒動によるものだが、ある程度用意周到に考えられている又は助言を受けていると言う印象がありました。 当然マスコミの選別に関しても今後を見据えたものであり、会見内容が稚拙的だとしても、会場に入れてもらえなかったマスコミの翌日記事などを見ていても利害関係があったものと受け止められます。 その芸能人の今後などどうでもいいですが、ある程度確固たる目標がある事は感じています。 また選別されたマスコミに関しても会場に入れてもらえなかっただけで、翌日の一面記事などにヘイト記事を載せている辺りがそのマスコミ自体の信頼性(正確な報道の義務)を失わせる事になっているとは感じていないようです。 まあ思惑や利害関係や癒着などは当然の事ながらある事で、それを今回も感じさせてくれる騒動の一例となった事は言うまでもありません。 このような芸能人などが事務所から独立すると言う動きは近年特に顕著に出て来ていて、一般社会での働き方に関する考え方の変遷を考慮しても新たな時代へと突入している事が覗えます。 丁度コロナショックなどで経済的にも低迷していますが、今後緩やかに経済が戻っていくにあたり新たな時代が訪れるでしょう。 現在は丁度新時代への移行期と言うか過渡期とも思えます。 週十年後にはテレビはどうなっているのでしょうか? 芸能事務所や様々な分野を統率する事務所と言う存在が、大病院から開業医へと変わっていくように、個人へと変わっていくのでしょうか? 当然新たな技術革新や生活様式・習慣なども起こると思えます。 個人的には先にも述べましたがこの芸能人に関しては関心が無いですが、この珍事件(やり取り・出来事)が面白く感じたので記事とさせて頂きました。