あるあり日記

個人的な感覚・感想

NHKの受信料が改定されることについて

今年の10月1日よりNHKの受信料が変更される事が分かりました。

しかしながら内容を見ているとやや不可思議な現象が生じているので大雑把に示しますと、地上波放送又は衛星放送に関しての月々の受信料が約1%位の値引きとなり、おかしな事はこの先で、6カ月分受信料先払いでは約1%も満たない受信料の値引きです。

普通に考えれば先払いの方が値引きの率が高いであろう事は誰でも容易に想像できる事でしょうが、全くもって不可解な事に長期先払いの方が結果的に月々よりも高額になってしまう事です。

受信料の値引き率に関しても大きく改定されていない事も伺え、値引きと言う言葉が独り歩きをしてしまいそうな感覚です。

ある意味で国営放送とも言える放送局ですが、情報の偏りややや誤ったような報道の仕方をしている放送局にも関わらず、税金並みに殆ど強制的に近い徴収方法をしており、見る見ないと言った選択肢すらさせてもらえずに契約をさせられると言った事態が問題となっている所です。

その受信料が大きな改定でもって選択の自由や契約の自由などが検討されるものと思っていたらこの有様です。

最近話題の確かイラネッチケー?で受診不可能な事例で受信契約を無効とさせた判例もあります。

この様に問題を抱えているNHKですが、今後どのような進展がなされていくのかが見ものでもあります。(大きく変化する事は期待していませんが)