あるあり日記

個人的な感覚・感想

コロナに対する感染拡大と言う情報のみが先行している

最近特定の地域と職業におけるPCR検査の拡大によって、目覚ましいまでの感染者(患者)拡大と言うようなニュースなどを毎日のように目にしています。

まず気になるのはある程度感染が拡大しやすいであろう地域と、そうした環境を持ち合わせている傾向にある分野の職業に就いている人などに絞り込みが出来るようになった為、検査数の増加に伴って所謂感染者(患者)の人数も相対的に増加してきているだけの事です。

そして次にこのコロナに関して感染者(患者)数を述べているだけで、その中で軽症者・無症状者・重篤者・死者数・感染経路などがハッキリと統計的に示されておらず、未だに適切な認識の周知が行き届いていない現状があります。

何故か専門家なり政府なり自治体なりがこれらの統計などを改めて精査して行かないのかが不思議で仕方がありません。

また既に過剰なまでの予防方法の行いにより、一部の検査機関によるコロナの抗体が感染者(患者)であった経歴が無くとも出て来ていると言う事実をもう少し考慮して、適切な周知と過剰な不安感を払拭して頂きたいと思っています。

GoToキャンペーンがどうのこうのと言っていますが、現状ではあまり効果は見込めないであろうと言う事はおおよその人が思っている事でしょう。

こう言っては何ですが一部の既得権益のある利益共有団体みたいな所が潤うだけです。

このコロナの感染者数の増加(検査増加に伴う)と一部の職種に対する偏見(差別)みたいな事が起きているのは事実であろうと想像できます。

また報道機関であるマスコミに関しても事実を突き詰めて真実を報道していくと言う義務がある筈ですので、適切な情報提供を望みます。

初期は新型ウイルスと言う名での恐怖、次いで世界的な感染拡大と言う煽り情報による不安の増加、そして自粛や休業による経済的損失を被る事態が発生、早期ワクチンや治療薬の確保する為に既存の誤った薬剤による効能の錯綜と中途半端な研究の開始、少し治まってくると第2波と言う懸念を煽る事による何かしらの意図を感じる報道の在り方、時間ある程度経過していても感染経路や感染拡大への予防情報があやふやな状態にある事など、今後も的確ではない情報発信がなされていくであろう懸念が大いにあります。

以前にも書きましたが正しく恐れて下さい。