あるあり日記

個人的な感覚・感想

災害時の救助や支援活動などを妨げるマスコミ

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現在豪雨による浸水・決壊・土砂・倒壊などの災害が多数起こっています。

そしてそれに対して復旧作業や救助活動、支援活動など自治体や関連の派遣職員、関連団体、ボランティアであったりと様々な活動があります。

以前こうした自然災害時にとある全国各地を回りボランティア活動をしている人に注目が集まり話題となりました。

結論から言えば話題となりボランティア活動に対する知識や支援の輪を広げる意味では功を奏した事例ですが、一方で負の側面も顕になりました。

それはその方が注目されるがあまりに、マスコミなどがこぞって救助活動などが起きるたびに取り上げ、その方の支援活動の妨げになってしまった事です。

マスコミの悪い所は注目された部分に対して多くの報道関係者が次々と支援者や被害者に対してコメントをむやみやたらに求める事です。

また被害状況や現況などをきちんと報道する事は至極結構な事ですが、救助活動や支援活動の妨げになっている事がしばしば感じ取れます。

マスコミに対しての規定みたいなものは知りませんが、支給救助や支援が必要な方または状況時に遭遇した時には救済や支援などを行わないと言う取り決めでもあるかのような放送の仕方を感じる事が多いです。

これは自然災害や事故などが起きて中継などで放送されてるたびに思うのは自身だけでしょうか?

ついでに言えばよくこういった時に一般視聴者などからの動画を取り上げる事もありますが、撮影者自身が危険極まりない状況である事と、やや不安感を大きく煽る様な傾向もあります。

個人的には極端である意図的な視聴者からの投稿に感じてなりません。

さっさと退避・避難すればよいものを特ダネである映像を取るが為に危険を晒している行為の事例と言えるでしょう。

こんな事は一般の人が行う事では無くマスコミがやる事です。