過激派ユーチューバーの逮捕について

過激動画を求め上げ続けていたユーチューバーに関する記事を見ました。

この方に関しての情報は自身としては知りませんでしたが、結局は窃盗の罪で逮捕されたようです。

現在は情報発信などの技術が進歩し、簡単にそして匿名性をもって情報の発信や獲得が出来る便利な時代です。

この匿名性と言うフレーズにおいてデメリットである部分は以前ブログで似たような話をしたので省略します。

そして多くの人々が利用できる環境下にあり、こうしたSNSやブログ、動画などを簡単に流せ情報を知る事も出来る中で、人間の心理的な作用が働き欲求と言われるものが現れ、時には迷惑行為が出たり、酷いと犯罪にまで発展するような事例も起こっています。

マズローの欲求段階説で言う所の承認欲求と言われいる部分に値する物が表面化していると言えます。

炎上・過激・ルール無視・犯罪＝名声と利益を獲得するための手段となっているからです。

これは一部の人々による事例ですが、適切に発信などしている人、収益性だけを目指してやっていない人にとってはかなりの迷惑行為であると言えます。

こうした一部の不適切な手法により、広域に情報などを発信できたシステムに対して規制強化をしなければならない事態を招き、最悪では規制だらけのつまらないツールになりかねません。

現在子どもたちの将来なりたい職業の中にユーチューバーがトップ１０に入っている事を考えても、時代の流れと言うか働き方への考え方や習慣の変化などが起きている事が分かります。

この様な現象によって若者だけでなくいい年をした人々までもがこうした不適切な行為に及んでまで、名声や利益を獲得したいのかと非常に残念に感じています。

適切で正確な情報発信・獲得（表現の自由）とそれぞれの意見や考え方を知る上でも、規制が厳しくなることに対しては何にも良い事なんてないと言うのが正直な感想です。

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