あるあり日記

個人的な感覚・感想

若手の俳優さんが亡くなったと言う記事を目にして

またもやと言うか、詳細は不明ではある出来事ですが、有名な俳優さんが無くなったと言う記事を目にしました。

背景などは今後マスコミなどによって明かされていく事にはなると思います。

今回は実はある程度情報などが出て来てから発信しようか迷いましたが、一般社会でも起こりうる事ですので一応記事としました。

しかしながら個人的にはあまり知らない俳優さんでしたが、こうした命を絶つと言う行為に及んでしまった事はどんな人でもそうですが、非常に悲しい現実とも言えます。

今回は特に一般の人ではなく有名な方でしたので大きな影響があるでしょう。

人にはそれぞれ性格や個性、考え方、捉え方などが異なっていて、メンタルに強い人や弱い人、要は打たれ強い人と弱い人がいます。

それぞれの許容範囲と言うか、浮き沈みの激しい人や完璧主義的な人なんかでもこの負の側面を超えてしまった時に、こうした事件が起こる傾向にあるかと思います。

やはり有名人ともなればこうした一般の人とは異なった生活環境下に置かれやすいですので、仕事だけに傾倒しがちであり尚且つ気軽に気晴らしも容易ではないので、ストレスの発散や妥協みたいな事もできません。

背景がどうであれ、ある意味で1日中監視体制にある様なものです。

この出来事が以前の悲しい事件の要因である誹謗中傷であったならば、SNSやネット、動画などにおける一層の規制強化は必然的に動き始める可能性が高くなります。

表現の自由の記事でも書きましたが、何でもかんでも書いたり、誹謗中傷したりするような事は元来からの一定の規制があり、個人単位でもってそれらを自粛していくと言うモラル・道徳観が前提条件であります。

これらを順守する事によって適切な表現の自由がある訳です。

また因果関係は判りませんが、誹謗中傷で無いとしてストレスの解消や問題への抱え込みなどによるものとしても、身近に気づきがある人や助言したり相談したりするような関係値が無かったのではないかと考えさせられます。

何にせよ有名人であろうと一般人であろうとも自ら命を絶つような出来事を起こさせない措置・体制が必要です。