あるあり日記

個人的な感覚・感想

便利な加工食品が人間に与える影響について

現在は安価で手軽で早く調理できる様な冷凍食品であったり、インスタント食品、健康食品、コンビニ弁当、お菓子など飲食物が多様に存在しています。

こうした飲食品などは便利であり、時間の短縮や忙しい人、モノによって好き嫌い好みがある人などに対して重宝され、なくてはならない様な商品です。

そんな便利な食品に関して過去から警鐘を鳴らしている学説であったり、主張されている記事なども時折見られます。

簡単な説明ですと、自宅で原材料から調理するものに関しては偏りが無ければ多くは健康上では問題がないかと思いますが、ここから人工甘味料であったり、加工された食品などを加えていくとやや健康へのリスクが増加していきます。

そして完全に加工だけで形成された食品では短期的にはリスクは無いものの、長期的な摂取によるリスクを見ていくと様々な病気への発症が待ち構えていると言われています。

そうした加工のみで作られた食品に対して超加工食品と位置付けられるようです。

この超加工食品とは例えばインスタント食品・コンビニ弁当・お菓子・一部の健康食品などが該当されます。

超加工食品ばかりに日常の食生活が偏ってしまうと病気へのリスクがかなり増加していきます。

それは含まれている成分などにもよりますが、糖尿病・心疾患・臓器系などへの発がん・認知症(脳の萎縮による)などと生活習慣病から大きな病まで幅広くリスクが上がる事が分かっているようです。

現在の生活習慣病の一因である食生活ではこうした加工食品又は人工調味料などの長期的な摂取により人体に悪影響を与えると言う研究結果も見られる事から、今一度食生活だけでも見直しをしていかなくてはならないと言う現状があると言えます。

健康志向が高い割には一方で加工食品を摂取している例が多いのが事実と思えます。