あるあり日記

個人的な感覚・感想

未だにある大手ゼネコンの悪習

時はさかのぼり、東日本大震災(2011年)が起きてから約9年過ぎてその復興に向けた復興税を悪用した大手ゼネコンが明らかになった。

こうした建設業界などにおいて大手は下請けに対して、昔で言う所の交際費を意図的に作り出していた事である。

現在では交際費は経費にあたらくなって久しいですが、未だにこうした交際費作りをしている現状がある事が問題であり、それも税金でもって行われていた事業に対しての出来事である。

下請けなどはやはり大手企業の顔色を窺うと言う昔ながらの悪習が残っていると見えます。

こうした昔ながらの風習と言うか悪習は何もこの業界に限った事では無いと言うのは、様々な明らかになってくるニュース記事などを見ても判る事です。

現在では表向きではかなり改革がなされている企業などもありますが、一方でブラック企業などと言うような悪質な対応をする様な新たな企業も同時に生み出しています。

生み出していると言うよりも改革できずに残ってしまったと言った方が良いのかもしれません。

まあ今回は大手ゼネコンに対しての性質ですので、職種的にも経歴的にもキレイではないと言うのが現状でしょう。

公共事業に関しても問題になっていますが、何かあって当たり前的な世界観がありますので、これは無くならないのではないかと個人的には絶望しています。

政治家にも系統がいますしね。確か副総理でしたかな?