あるあり日記

個人的な感覚・感想

院内感染は常に気を付けていても起きる

病院と言えば様々な症状を持った病気の人や一過性の症状に対する診察を主に行うために受診する人が多い所です。

勿論救急搬送されたような人なども同時に存在しています。

こと人に感染しやすい病気の場合は幾ら病院側が注意・予防・殺菌などしていても、所謂院内感染は他の病気や定期受診をした際に起こる事もあり、何も入院している人にだけ起こる事ではありません。

例えばインフルエンザ流行期などでも関係ない人が病院などでもらってくると言うパターンも現実には少数ながらもあります。

予防措置などが他の所よりも徹底して行われている病院ですら感染源となる事もあると言う状況がある事から、病院程に徹底的でない所では勿論感染の拡大と言う事柄は当たり前のように起こりえます。

今話題となっている風邪だけでなく、皮膚の病気(水虫や疥癬など)も感染する可能性は大いにあります。

マスコミなどで院内感染が拡大若しくは確認されたと言うような記事が出た際に、病院側だけの不手際を報じると言う偏った印象を与えるような報道の仕方がちらほらと見られます。

こと今回の新型コロナでは経済的な理由や予防品の品不足と高騰など様々な事情でもって予防しきれていないと言うのが現状であり、こうした事態を招いたマスコミに対して損害賠償を請求したいぐらいです。

全てがすべてではありませんが、一方的なそして一部だけを偏った情報でもって出す事が問題点です。

更に言えば今回のコロナで他の病気の人々が受診を控えたり処置が出来ない状況と言う影響を受けたのはまさにマスコミが行った報道による事件と言えます。