あるあり日記

個人的な感覚・感想

個人情報の管理を巡る国家間の争い

SNSやネットにおけるデータの送信方法においても新たな時代が到来しています。

到来していると言うよりも既に来ていると言った方が良いでしょう。

個人でネットを利用するには個人情報をある一定条件の下でサービス事業者へ提供しなくてはいけません。

そんな膨大な数の個人情報を巡り国家間での覇権争いみたいな状況が見られています。

5G事業でもTikTok買収騒動でもそんな動きは感じています。

もともとはアメリカなどの大国がひそかに国に提供し管理してきた経緯がありますが、現在では中国がそうした動きを見せている事による危機感と言えるでしょう。

どちらにしても日本としてはアメリカだろうと中国であろうとも渡したくは無いですよね。

しかしながらネットのサービスを利用するには国内ではなく海外事業者との提携が不可欠な時代となっており、残念ながら個人情報のビックデータは国外へと漏れているのが現実的と言えます。

国内においては名簿屋などと言われる業者へ個人情報が売られているのと同じ事ですね。

こんだけSNSが発達し、当たり前のように利用している時代ですので危機感もくそも無く、夢中になって楽しみとしている残念な人々が多くいるのが現実です。