2020-08-14 不気味な多発地震からの噴火説 地震 噴火 歴史 環境 社会 科学 今年はコロナ騒動、梅雨時の豪雨による自然災害、またコロナ騒動と言った落ち着かない時期が続きています。 そんな中で個人的に目に留まったネット記事がありました。 以前から甲信越方面や北関東などで不気味な群発地震のような出来事が起きていました。 そしてコロナ騒動中の中でこの地震は富士山の噴火前の前兆であると言ったような予想までなされています。 大きく報道はされなかったものの群発地震からの噴火説なるものが中途半端な地震がまずまず起きていたが為に秘かに恐れられていました。 個人的にはこれは言ったもん勝ちであり、仮に起きなくとも何の影響もなく、最悪起きてしまえば一躍有名人学者となってしまいます。 まあ起きないと言う保証もない訳ですが。 現在の日本は東京を中心として栄えています。 しかしながら過去の歴史を振り返ってみると何故に大阪若しくは京都などの近畿地方などが中心都市とし発展をしてきたのかが分かってきます。 関東や一部甲信越・東海地方においては定期的な時期で富士山の噴火があった事や地震が多発していたであろう事が分かっており、発展しようにも首都としようにも出来なかったと言うのが現実でしょう。 これは近年の江戸時代でも起きていた事です。 こうした事を考えると今でなくとも何れはこうした事が起こる可能性と言うのは必然的にありえます。 そんな記事を見て南海トラフの地震が予想されているものの、首都機能の分散化と言う事をもう少し真剣に考えていった方が良いと思います。 余りにも東京に集中し過ぎです。この群発地震からの噴火説がどうであろうとも現在の東京若しくは関東は余りにも発展し過ぎて危険すぎと思われます。 自然の歴史や猛威には到底勝てません。