あるあり日記

個人的な感覚・感想

テスラが今後も覇権を握るのか?

日本の自動車産業の筆頭とも言えるトヨタ自動車を今年の6月時点で時価株式総額越えしたテスラが話題となっている。

自身は余り車にも関心が無く気にもなりませんでしたが、問題は電気自動車(EV)のカラクリについてです。

現在は環境保護の観点からCO₂削減などが謳われて関心の的となりつつあります。

これは以前太陽光発電でも述べた事があるかと思いますが、太陽光発電をするにあたり余剰の電力(他の発電)を必要とする本末転倒な事情と似ています。(太陽光発電に関しては他の問題点もあります)

電気自動車においてもCO₂削減どころか現実的には増加につながると言う現実の情報は提供されていません。

また蓄電池も決定的なものが開発されていないのもあり、電気自動車だけでなく電気を使用するものに関して全てに言える事です。

時代は恐らく電気自動車へと移行していくように見えて、現実的な様々な問題点が山積している中での一時的な発達での現象と個人的には考えていて、まだまだハイブリットやガソリンを使用した車の時代は終わりそうにないかと思います。

そして一番厄介なのはこの現在のコロナ騒動での経済的な低迷が格差を生んでいますので、こうした新たな仕組みが確立できたとしても根本の需要が戻らない限り進展は望めない可能性が高いかと感じています。