あるあり日記

個人的な感覚・感想

今年のインフルエンザ流行は殆ど見られず

一昨年までは秋から冬にかけて季節性のインフルエンザが毎年のように流行していました。

結果論から言ってしまえば、新型コロナの流行により昨年度のインフルエンザ感染者数では冬季を通してみても十数人と言う、かつて見られない様な現象数となっています。

また今年についても現時点では数人から十数人程度と言う経過が見られている事から、少なくともインフルエンザによる蔓延は避けられそうです。

マスコミやメディア、国や自治体、分科会、医師会などではこのインフルエンザによる感染者の減少は伝えず、新型コロナがただ単に感染拡大している傾向から予防や自粛などを訴えて来ています。

厄介なのは未だに新型コロナが指定感染症になったままである事が事態を悪化させているのであり、インフルエンザなどと同等のレベルまで下げれば事態はそれ程に深刻化せずに済むことになります。

既存のインフルエンザ同等又はそれ以下の結果が昨年から今年にかけて結果として出ていて、感染者や重篤化数などにおいてはインフルエンザの100分の1であったと言う事、また感染拡大もインフルエンザよりも傾向としては拡大しにくかったと言う結果も少なくとも国内においては事実として出ている訳ですので、それに対する事実を公表せずに今日は何人の感染者(陽性反応者)が出たと言う事のみを機械的にやっているだけにしか見えません。

指定感染症と特措法などにより陽性反応者への対応は軽重問わず一定期間の自粛・休業・隔離が求められることになる状態が継続している事により、PCR検査自体を拒否するような人々も出て来てしまっている始末です。

ここからは個人的な見解ですが、季節性のインフルエンザよりも特性は異なり、比較的重症者や感染拡大が見られずただ身体的に影響が出た場合には多くはインフルエンザよりもやや長期の症状が継続すると言う傾向、鼻の両横にある器官への影響も出て味覚や嗅覚への影響もあると言う特異性、後は風邪特有の重篤化すれば後遺症は残る可能性も秘めていると言う現実、これはコロナに限った事では無いと言う事実を周知する事。

手洗いうがい、マスク着用、アルコール・次亜塩素水による消毒は余り意味が無いと言う事。

ワクチン接種の推奨による予防も一定数のみ、自己免疫がいかに強いかにより予防が確実なものとなる事。

あやや踏み込んで言ってしまいましたが、ほぼほぼが個人的には事実であろうと考えています。

経済的な低迷から少しでも早く脱するにはやはり印象による操作や規制措置などを改めて見直す必要があり、現在の状況下ではハッキリ言って自粛や規制ムードがただ単に長期化するだけである事だと思っています。

変わらなければ来年も同様の年となるでしょう。