あるあり日記

個人的な感覚・感想

知識系や暴露系の情報拡散による本来は知らない方が良い情報が溢れている

近年ではネットなどの発展と情報獲得ツールなどの多様性によって、良くも悪くも本来であれば日常生活及び生涯人生において知らなかった方が良い事柄が多く散見されています。

あくまでも個人的な観点ですから知ると言う権利が個人にはありますので、一概に悪と言うような言い方はしたくはありません。

しかしながら福祉・介護従事者として経験を積んでいくうちに、やはり知ってしまったが為に多くの人々がざっくりと言えば不幸や不公平感などに追われてしまう人生を歩んでいきます。

ただ補足として良い面もやはりある訳でこれも一概に結論付ける事では無いとも思っています。

個々の人々が豊かで幸福な人生を送る為に福祉と言う分野が存在している訳ですが、やはり多くは知らなかった方が良かったのではないのかと結果論として言える事例を多く見て体感して来ていますので、良くも悪くも様々な情報が獲得できる時代ならではでの弊害と思えます。

特に自身が個人的によろしくないと思うのは、テレビやネットでのニュース、検索サイト、SNS、動画などです。

溢れんばかりの情報に対して適切な選択や受け入れなどが出来ればいいのですが、炎上や犯罪・事件などへと最悪繋がっていくものばかりです。

ネットニュースを見ているしブログを書いている自身に対してもどうかとも自問自答、因果応報のような事柄です。

本当に便利になると言う事ほど恐ろしい事はありません。

今回はどうでもよいような話ですが前々から少し気になっていましたので記事とさせて頂きました。