あるあり日記

個人的な感覚・感想

夫婦別姓の制度を進める動きが高まっている事について

婚姻届けを出し結婚に至った夫婦は通常どちらかの姓でもって統一すると言う事が法律的に定められており、近年までは当たり前の事のように考えられていました。

しかしながら現在では母子父子・独身・事実婚・離婚の増加などによりどちらかに統一しなくてはならないと言う考え方が変化してきました。

男女ともに姓を変えれば各種証明書や金融機関・会社への届け出など手続きが多い事も要因の一つと考えられているようです。

また離婚時にも同様の手続きがあり、子どもがいる場合には親権問題・養育費問題など夫婦別姓とは関係ないような事も要因かもしれません。

ある所では昔からありましたが、いわゆる事実婚みたいな時には基本的に子どもは非嫡子であり、相続(配偶者相続税でなく贈与税の対象となる)や配偶者控除・児童手当などの問題も出て来ています。

個人的に夫婦別姓の制度を進める事はあまり関心がありませんが、この動きの元となっている背景みたいな事があれば逆に知りたいくらいです。

著名活動なんかを見ていてもいまいちしっくりとした事由がありません。

熟年離婚や家庭内別居・終活なんかも影響しているのでしょうか?