あるあり日記

個人的な感覚・感想

クラスター報道が大好きなマスコミ・メディア

季節的な影響もあり、必然的に局所での感染拡大が起きています。その中でも至極当然である場所において局所的な感染拡大についての偏向報道がなされ続けています。

特に病院・介護施設・学校・会社・公共或いは民間集団施設などの中でも病院に関して言えば普通に考えれば体調が悪い或いは定期的に治療をしている人々が集まる場所であり、仮に院内において隔離をしようとも一時的な感染拡大・院内感染と言う事柄は起きる可能性の方が非常に高い訳であり、これをもってマスコミ(報道機関)などがクラスター(爆発的感染拡大)とレッテル(指定・お墨付き)を貼り報道してしまうこと自体がまずもっておかしいと思わなくてはなりません。

病院だけではなくとも介護福祉施設や入所施設などにおいても介助などを行うにあたり接触しないで支援をする事など到底不可能であり、個人的にはここにきて迄今まで起きていたインフルエンザの感染時期の状況と比較すれば非常に少ない状態であると考えています。

そしてクラスターと言う用語の使用の仕方と言うのも間違った利用に仕方をしていると思っています。

この様な経緯もあり医療従事者(酷い場合はその家族までも)を始めとして介護福祉従事者や陽性反応者・風邪のような症状が見られるような人々に対して差別・排除のような印象操作が起きている事は既に多くの皆さんは判っている筈です。

実質的に新型のコロナウイルスが発生して既に1年と2ヵ月程経過している中で、多くの研究がなされ膨大な症例・感染経路事例などのデータ(情報・統計)が出ている筈にもかかわらず適切なマスメディア(報道機関・情報提供事業者・情報通信事業者)における情報提供が余り拡散・周知されていないのが現在であり、現在の状況下を作り出しているのが実態です。

テレビを見なくなって久しい自身ですが、ネット(情報通信)においても残念ながらテレビと同じ状態になってしまっているのが非常に残念と言えます。