あるあり日記

個人的な感覚・感想

未だに東京五輪について延期や中止論が展開されている事について

マスコミもさることながら、人々も現状下において東京五輪に対する延期や中止論などが展開されている。

個人的に思うのは以前の記事にも示した通りで、ワクチンがどうのこうのでもなく、季節的に3月頃ともなれば必然的に感染者が減っていくのはこれまでの経過で分かる筈です。

昨年の事態を鑑みれば夏場の開催は無観客による何とも味気ない開催をしなければIOCの意味すらない事になり、海外・国内がどうであれども何が何でも形だけでも開催をする事になります。

経済的な損失はあれども経済的な良い側面の効果は残念ながら諦めるほかありません。

更に2032年開催論などの持論を展開されている方は夢や幻想を言っている人々に他なりません。

今回のオリンピックに関して参加選手などは大方海外からの選手は本来の主力選手が出てこない可能性が極めて強い事から、面白みや、楽しみ、白熱すると言った事を求めてはいけません。

また開催国である日本人選手は比較的主力選手が出場する可能性が高いが為に競技における公平性も求められず、下手をするとメダル獲得が開催国の日本人選手にもたらされる可能性が十分にあるが、先も述べたように海外からの主力選手の登場が見込まれない事を考えると、ただ単なる名誉のみが残り、当然の事ながら公平的な競技の結果と言えませんので海外からの不満は残ると言った様な不名誉なオリンピックになります。

先例のない事態・状況下による開催により、オリンピック後あるあるの経済的なショックも比較的軽微に終わるので、オリンピック後の経済的ジレンマは異例の少なさとも言え、逆にこれでいいのかもしれません。

楽しみにしている人々、経済的に成果を求める企業や事業者にとっては残念ながら不発となるに違いありません。

これが現実と個人的には考えています。