あるあり日記

個人的な感覚・感想

会社における福利厚生の在り方について

現在では既存の福利厚生以外でも、社員が働きやすい環境を整える為の動きが比較的新しい企業においては見られます。

今回はこの福利厚生関係の話題を取り上げたいと思います。

一概に福利厚生と言っても会社によって様々でありそれぞれの事情などもありますので一般的な物を事例として考えていきます。

主な福利厚生:有給休暇取得(勤務期間6カ月以上より発生)・産前産後休暇・育児休暇(1年から最長5年)・病気休暇(産業医、1年未満)・休職(多くて2年程度)など

勤務時間に含まれる場合もあるもの:定期健診・研修(資格取得のための)・出張・緊急時(場合により手当として予め就業規則などで定めている所もある)など

就業規則などであらかじめ定められているもの:住宅手当・児童手当(市区町村自治体以外での)・通勤手当・育児時短労働・資格取得手当・冠婚葬祭(互助会・労働組合、主に就業規則で定められている事もある)・社会保険(個人は健康保険)・厚生年金(折半、個人などは国民年金)など

当り前であるが誰も気にしてない部分:更衣室・洗面所(トイレ)・メンタルケア(産業医)など

現在では社内に育児施設・食堂や喫茶(無料)・喫煙所(受動喫煙防止による屋内・敷地内禁煙となった為)などがある所もある。

それぞれ適切(快適)な働き方ができる状態(環境)を作っていく義務が会社にはある。

やはり就業規則や定款、雇用契約書などをしっかりと確かめておく必要があり、これを見せてくれない(不明瞭・不透明)会社は不適切である。