あるあり日記

個人的な感覚・感想

ゲーム依存(障がい)の問題について

少し前にも問題として取り上げられていましたが、最近もとある県警のサイバーセキュリティー対策課がSNS上において、ゲーム依存に対する注意喚起を上げ避難などが高まって削除すると言った事態が起きています。

WHOがこのゲーム依存(障がい)を疾病として取り上げたのが2019年、適用が2022年よりとの事であるが、何しろ定義がまず曖昧過ぎる。

時間の管理や日常生活などに支障が出る・人間関係に著しく影響する・こうした事が持続的で繰り返される事が1年間継続しているなどとざっくりとした定義です。

自身が子どもの頃(1980年代~)にファミコンなどテレビゲームなどが人気を博し、近年までこうした傾向は多々ある中で何を今更と言う感じです。

問題としているのが恐らくではあるがテレビゲームとスマホなどのネットゲームを対象としているものと思われますが、そもそもテレビもラジオもネット機器なども同様であり、ゲームと言われても一概にカードゲームもあれば他のゲームもある。

個人的な問題点としては、ゲームと言うよりもスマホ依存による歩行・自転車・自動車によるながら使用の方が遥かに問題と言えます。

ながら運転などに対しては近年規制や罰則の強化の法改正がなされたばかりで、だからと言って減少はしていない。

ゲーム依存問題よりもスマホ依存による事故や、詐欺メール・電話、ネット決済における不正などの強化を推進してほしい限りです。

現在では精神疾患・知的疾患など多く分類されてそれぞれに対する治療などもなされていますが、個人的にはゲーム依存を病気と果たして定義していい物か分かりかねます。