あるあり日記

個人的な感覚・感想

SNSの普及による自然災害時での誤情報拡散弊害

流行風邪の若干の減少が出て来ている中で、この震災による情報はマスコミ・メディアにとって今後の話題の種として、ワクチン同様に経過記事が多く掲載していく事でしょう。

それ以前の問題としてSNSの一般的な普及と利用により、早期段階での正確な情報不足での様々な憶測に近い、或いは偏った情報の拡散が顕著に出回ってきています。

これは被災地域よりもどちらかと言えば関係ない所に住んでいる人々による情報の拡散ですので、非常に迷惑な行為とも考えられます。

当然被災していない人からすれば軽はずみの拡散であり、また被災地域からすれば事により重大な迷惑を被る事となり、何にせよ偏った情報での思い込みによる行動が一番危険です。

マスコミにおいても的確で適切な情報提供をする事により、期待はしていませんがこうした誤りを確実に報道していく義務があります。

またもう一つの懸念としてスマホなどの写真や動画などでの災害時の様子などもやや過剰な投稿が今後出てくるでしょう。

更に言えばオリンピックへの影響が出てくる懸念もあります。

被災者や被災地域は今後大変な状況下に置かれますが、決して錯綜する情報を鵜呑みする事なく、適切に冷静に判断をして行動をしていって頂きたいと思っています。

誤情報も危険ですがこうした時での悪質な詐欺や不正が今後出てくる可能性もありますので十分に気を付けて頂きたいです。

この様な自然災害における悪質な行動をする人々はクズですので、ここに付け込んでの利益を求める奴を一斉に淘汰すべきです。

被災者の方々においては様々な不便さなどあります、身体やストレス・精神的にもダメージは大きいですが決して早まった事をしてはいけません。

そして何よりも多くの情報に簡単に左右されてはいけません。