あるあり日記

個人的な感覚・感想

ワクチン接種が先か?自然減少の方が先か?

風邪ワクチンに対する確保数の混迷や一般人までに行き届くまでが6月や7月頃などと言う記事まで見当たります。

現在の状況では一応厚労省の公式発表に対しての統計でしか確認できませんが、PCR検査体制の充実がなされ、新規の感染者も一部の都県以外では減少傾向が明らかに見えて来ています。

この状況は既存の流行風邪でも同様の動きが傾向としてある事から、ワクチン接種よりも自然に減少している事の方が明らかで、更に自粛や予防措置なども至る所で行われている事からしてワクチンの接種の意味がやや薄れてきているとも言えます。

主に冬でなくとも夏にも夏風邪と言う物が今回のコロナでなくとも事実として起きている事も含めて、ワクチン接種の方向性をもう一度考えた方が良いと思っています。

風邪は夏には夏の流行り方、冬には冬の流行り方があり、今回の騒動で混同してしまっている人も少なくないと思います。

また、ウイルスに関しても風邪のウイルスとまた別のウイルスとでは異なる為に、ウイルスに対する考え方もおかしな方向へ行ってしまっている懸念もあります。

風邪以外のウイルスに対するワクチンでは有効性の方が遥かに高い傾向にあり、勿論ごく僅かですが人それぞれで副作用もあり、効果の度合いもひとそれぞれです。

恐らくですが季節的にも予防措置も遥かに慎重に行っている事から、ワクチンの普及による減少と言う印象操作は困難だと感じています。

それよりも現在では衛生的に日本は徹底的な面があり、風邪でなくとも他の面においても抵抗力と言う物が子どもの頃から付けにくくなっていますので、清潔にしすぎるのも良い面と悪い面がある事を考えて頂きたいです。

そして付け加えれば食生活や日常生活においても便利な面でのデメリットが出て来ていると言う事もあります。