あるあり日記

個人的な感覚・感想

太陽光・原子力・火力発電と地球規模の気候歴史

現在では電力などのエネルギー開発問題と環境や気候変動などをリンクさせた議論や話題が様々な所で起きています。

またそれに関連して非科学的な理論を展開させ、新たな集客・働き方・考え方も偏っている現実も無視できない所まで来ている事も事実でしょう。

発電技術と環境は長い地球の歴史から見れば些細な問題であり、更に気候変動による温暖化と言う理論と化石燃料などの枯渇、自然保護なども微細な事。

全てはそれぞれ個々において問題を取り上げて区別して考えなければならないはずが、何故か意味もなく混同して議論や政策まで行われている今が意味不明な感覚に陥ります。

長い地球の歴史から見ての気候変動は極端に寒冷期と温暖化の時期を繰り返しており、主に寒冷期から温暖化に至るまでに生物などが進化したり、新たな種が現れてきたりしています。

現在の化石燃料などによる温暖化と燃料の枯渇問題はハッキリ言って問題にすらならないと言う事はリテラシーの高い方はよくご存じの事と思っています。

一方で近年太陽光による発電システム(技術)が利益的な恩恵を受けていた事もあり、地の利や今後を鑑みずに次々と作られ設置されています。

これらにより一気に太陽光などの自然エネルギー再生可能エネルギーに対する偏りが進んでしまいました。

太陽光・原子力・火力発電にしろいずれも適切な利用の仕方はそれぞれの地域や気候などにより左右されますので、どれかに絞ると言う偏った考え方は間違っています。

どちらかと言えば今後の利便性を考えず、利益中心の考え方になりがちと言えます。

そして気候変動に関しては現在は間氷期と言われる時代であり、やや自然的にも太陽の活動にリンクして温暖な傾向にある事が事実です。

遅かれ早かれ寒冷期は訪れ、それ以前に人間と言う種(ホモ・サピエンス)は生き残る可能性は低く、科学がどれだけ発達しようとも一部例外な無茶苦茶な事を起こさない限りは歴史的に自然に滅亡し、新たな種への進化への蓄電期・過渡期へ、或いは進化せずその時代だけの種の存在であったと移り変わる筈です。

それを非科学的な妄想憶測でもって語っている人々やそれに感化されたり、扇動されている人々は何と情けない状態であると思います。