あるあり日記

個人的な感覚・感想

夏はエアコン、冬は化石燃料が効率が良い

季節に応じて電化製品・古典的な暖房器具などを使い分けていない人は人口が多く、インフラ整備が行き届いた地域に存在し、間接的な脱炭素問題に反して省エネ・エコと言った事を平然と論じている。

現在では冷暖房の使い分けが一部流行みたいな形で取り組まれている所がある。

特に冬ではエアコンではいくら省エネで全体に効率よく効くと言うデマかせをあまり知っている人は少ない。

当然化石燃料の一部である天然ガスや石油による季節家電や薪ストーブなど火力による暖房はけた違いによく効くが、寒冷地や田舎などでは当たり前のように今でも利用されている。

薪ストーブでは上記で述べたように一部の人からブームが起きている様で、現代の断熱を備えた家屋でもインテリアみたいな存在を示し、取り入れている人が多いと聞く。

昔の様な囲炉裏の雰囲気は無く、薪ストーブの暖かさと燃えている火を見て心を癒してくれる一面もある。

ただ薪ストーブにおいては設置に関して注意をしないと大変な事になる為に安易に取り入れるのは非常に危険であり、ゆとりのある空間と排煙設備、遮断された断熱設備をしっかりと取り入れる必要性がある為に現代風の家屋においては余り向かない所もあると言う側面も気を付けなくてはならない。

床暖房やエアコン、赤外線ヒーター、カーペットなど電気主導の物は効いている様で物凄い電力を消費する。

これは自然の少ない街中や夏場で言う冷房電化製品でも同様かそれ以上の電気量を消費している。

エアコンによる排出熱で更に暑さは増し、更にエアコンの温度を低くして電力を必要以上に消費すると言う矛盾が生じている。

自然の多い過疎地や田舎などでは温暖化による影響は多少はあるものの、それでも都市部に比べればエアコンや扇風機の登場が多くは無い。

化石燃料の問題と温暖化の問題と温室効果ガス排出量問題が入り混じり、それでも電力による依存は増すばかりであるが、一方で発電に対しては不安定な自然エネルギーの活用で炭素発電の縮小、原子力発電の撤廃などが進行している。

自然保護などの観点からしても、矛盾だらけである。

落雷・火の不始末での火事・人為的な事故・高温による森林火災、不定期な噴火や地震による影響は何故か統計データでもって温暖化の計測に含まれていない。

汚染に関しても津波による人工物などの海水汚染には全く触れてず、プラスチックなどの加工品のゴミに対する影響の方がピックアップされ続けていると言う矛盾。

最近のニュースによる記事で太陽光発電システムに関してパネルなどの処理を95%リサイクルすると言う装置の開発なされ今後展開予定されるも、その装置に対するリサイクルやエコロジーはどうなのか?

総じてエコロジーとリサイクルの矛盾と言う物が生じている気がしてならない。