あるあり日記

個人的な感覚・感想

国家の威厳と権威を維持するために国民を疲弊させる

今年に入ってから北朝鮮からの弾道ミサイルや超音速ミサイル発射実験などが異例なほどまでに行われている。

多くの人々や多くの国がほぼ理解しているであろう国内情勢において、ここまでの軍事力の実験を繰り返すのはただ単に国内経済や生活インフラを麻痺させ、国民に対して善政を強いているとは到底思えない。

かなりのひっ迫している状況がうかがえるものの、サイバー攻撃などのデジタル分野でも先進国並みに技術がある為に、外貨をかすめ取るなどの行動をしているものの、国民の疲弊は変わりは無く寧ろ飢餓状態の人々が多数を占めている事も伺える。

外交において軍事力と言う物は行使しなくとも所持するだけで現在では抑止力があるが、様々な情勢や政治的な事情で時には古典的な軍事行使も内争などを見れば現実には起こっているのが現在である。

情緒不安定な所では、貧富の格差、それによる人種的・宗教的な相違、経済的な主要拠点地域などが主にこうしたクーデターなどを始めとして国内の紛争から、海外の政治的な要素と支援と目論見により国内外へまで巻き込む事態が多分に起こっている。

日本においてはアメリカの核の傘と呼ばれている抑止力を頼りとしているものの、現在では形骸化している状態であり、現実的には日本の憲法上の問題を改正して自国で防衛できる様な体制を整える事が本来あるべき姿であると個人的には考えます。

軍事力だけではなく現在ではデジタル分野においても特化したセキュリティー部門が重要である事は間違いないので、ICT部門における総括的な法規制と法改正、人員が必要であり、インターネットを始めとする通信での問題解決も並行して安全に活用できる事業も重要だと思います。