あるあり日記

個人的な感覚・感想

生活困窮者が多いと言われるも犯罪における件数は減少している不思議な事象について

経済的な低迷が一般的に広がっているとされている中で、生活困窮者(生活保護世帯を除く)と言われている人々或いは世帯が増加しているとも言われ、犯罪の内容は時代により異なれども件数自体は年々減少傾向にあるとも言われている。

しかしながら、マスコミなどでは経済的低迷又は個人の多様性が謳われ、生活困窮者における犯罪やそうでなくとも突発性・計画的な犯罪は多く報道されている。

国の機関や省庁又は司法などにおいて公表されているデータなどを分析してみると、おそらく多くの人が違和感を感じるところだと思います。

確かに経済的な低迷は起きているし、物価の高騰・保険料の増額・間接的な増税などしている一方で、不明瞭でアンバランスな補助や助成なども行われているが、本来の生活困窮者又は失業者(日雇いを含む)についての適切な支援にはなっておらず、多様性と言うよく解らない一つの権利みたいなものを主張してみたり、それらの偏り・圧迫・圧力・思想などをもつ不可解な集団が出来てみたり、一部そうした事によりおかしな考えを持つようになり制御が効かなくて何かしらしでかしたり、或いは事件になったりなど変なご時世になったような感覚にも陥りそうです。

時代は常に変化していると言うのは常識であるが、古き良きご時世のデメリットを一方で捨てきれない人々の存在もこうした現象の一端になっているかと思われます。

生活困窮者とか不憫な環境下にある人々があたかも犯罪の増加を促していると言うのはやや早とちりであり、どの時代にもあるが看破出来ない様に仕組んでおかしな事をやっている経済的・社会的な優位性を持つ人の方が余程に人知れず悪しき事を行っていると言うのは現実であり、犯罪件数が減少しているのも相関性が高いとも取れます。

経済的・社会的優位性を持たなくとも、せっかく持っているリテラシーをお門違いな所で発揮すると言った事も多いのが事実のように感じます。

犯罪件数は一見減少して見えていても現実にはただ立件・見つかってないだけの事で、多いのは変わりないかと思っています。

タコの足の吸盤の如くべったりどころか、吸着していて取り外しができない不可解で理不尽な時勢を生活困窮者へ傾かせる傾向は忌々しき出来事です。

所詮が公表されている統計やデータなど根本的な基礎や基盤、取り方で幾らでも変化させる事が出来ます。

情報戦の時代と言われる所以も理解できるご時世です。