あるあり日記

個人的な感覚・感想

一つの有事が世界巻き込み歯車がズレだしてきた

ロシアによるウクライナ侵攻による戦争をきっかけとして様々な国々や連携関係にある共同体などの不気味なまでな動きは当該地域以外でも起こっている。

当然政治的・利害関係などを含んだ行動などが主だったものではあるが、全体的に視野を広げていくと異様な違和感みたいな感覚を感じる。

共同関係にあった国々においてここに来て綻びみたいな動きが出て来ているのもその一つの事象とも言える。

日本でも国会にて自衛隊による後方支援活動が決議されたのもイラン・イラクで起きた湾岸戦争の日本における動きに近い。

戦争の際には当然の事ながら人権や法律などは微塵も無いに等しいと言えるので、想定外の要らぬ新たな問題が起きたり、更なる大きな戦争みたいな物へと発展して行くと言う可能性が非常に高い状態に陥る。

非難声明や国際法を利用したり、規制などだけに止まれば被る被害も知れている物だが、いよいよ軍部が動き出すともなると状態は異なる。

ただでさへ不正確な情報戦が行われている上に、国際的に問題となっている全く関係のない犯罪集団などが今を利用して更なる活発な動きを見えない所で行っていると言う事態が非常に危うい。

しかもそれぞれの国々の人々はそれらの不明瞭で不適格な情報などを元に偏った状況下に置かれ、自然にあるべき姿や日常生活、習慣などがじわりじわりと変化していき、さも当たり前であるかの印象的な操作とも言える事柄は前の記事でも示した基準や標準・人々の物差しや尺度などを狂わせる環境にあると思われ、決して当然だと言う認識や常識みたいな物を改めて思い起こし、時には疑ってかかった方が惑わされずに崩されずに済むこともある。

表立っている戦争状態だけが全てでは無くそれらを取り巻く動向なども気を付けて考慮していく必要性が高い。

時計のように幾つもの繊細な歯車で精密に構成されていても、歯車は一つでも欠けたり歯車の歯がズレたりしただけで時間が狂いだすと同様の状態下である事は間違いない。

非常に違和感・不気味さを感じるとしか思えない。