あるあり日記

個人的な感覚・感想

物流の滞りにより製造業は非常に厳しい状態が継続している

戦争や流行風邪による世界情勢が不安定な中で、輸入による資源・物資などの物流が停滞している状況下にあり、一部製造業では稼働が小規模となりそうした所で働いている人々にも徐々に影響は出て来ている。

国による助成金雇用調整助成金の期間延長)や一時的な給付金や自治体などが支援している所もあるが、稼働が思わしくない状態では先行きの見通しが立たずに雇用面でも変革が起きている状況でもある。

当然の事ながら大半を占める製造業の低迷により、他の産業においても同様の影響が生じており、戦争以前の流行風邪による飲食業などでは特に厳しい状態が今も尚継続中であるので、他の産業も少なからず正常に稼働しているとは言い難い。

こうした低迷は秩序の低下をも増長する傾向が歴史的にも起きている事から、治安の悪化などが特に懸念される部分でもあり、不正や犯罪などが活発化すると言う可能性は十二分にある。

一方で、農業・林業・介護福祉・土木建築などでは人手不足であると言う偏った部分も重要な点である。

有資格者であろうともその資格を活かして仕事をしている人は多いとは言えず、また社会においても十二分な活用はされているとは思えない部分も感じる事がある。

リスクを背負う人と安定を求める人とで極端に分かれ、全体的に社会が機能している状況を作れない世界となっている傾向がある。

社会と秩序の正常化と維持をはからずとも崩されつつあり、今後の更なる影響を考えるとやはり偏りによる変化は著しく差異が生じて年代問わず思いの外、重くのしかかってくるものとなっていくのは致し方ないと考えます。