あるあり日記

個人的な感覚・感想

デジタル化により便利に思うも手数料や年会費など思いの外に無駄な支出が増える

ネットワークの普及では買物などによる決済・金融機関間の入出金が多くなっており、便利であるかのように思えるが、クレジットカードにしろ会員登録にしろ決済における手数料や会費、利子などが上乗せされており、本来の支出外での過剰な支払いが行われているも便利さゆえに、手軽に利用すると言う事象が多い。

よくよく考えると元々家計簿などを付けている人であれば判る筈ではあるが、ポイントなどと言う還元に騙されて利用する人々を思えばそれでも支出が多くなっている事に気付く。

自身も利用しているも、どうしても手数料や会費、翌月の引き落としにおける利子などを計上するとポイントなどを考慮しても余剰に支払っている事が気になって、どちらかと言えば損をしていると感じている場合が多くある。

決済方法にしろ金融間取引にしろ民間保険にしろ、幾ら円安・物価高であろうとも何であろうとも過剰の支払いはなるべく避けると言う考えに至っている。

デジタル化の推進と共に時間と言う物を節約し実は余分にお金をかけていると言う人それぞれの考え方ではあるが、それにしても利子と手数料、年会費などは侮れない。

古典的ではあるが現金による移動や支払いの方が節約と言う面ではこれもそれぞれの人々による諸事情にもよるが、おおかた余分に払っていると言う側面が多いと言うのが個人的な印象である。

民間の保険でもそうであるが、掛け捨ての場合は特に注意が必要である。

比較として自動車などの保険とそれ以外の保険とでは区別が必要であり、基軸を何処に置くかで費用の支出が異なり、損をするのか得をするのか安全を確保するのか補償を確保するのかでそれぞれ考える必要がある。

これらの保険に対してもデジタル化が進んでおり、本来の経費が浮いている筈であるので保険会社や決済サービス機関においてもその組織のバランスシートを毎年見ていく必要がある。

話は保険ばかりになってしまったが、本来の費用対コストを企業でなくとも個人や世帯でも見直していく必要がデジタル化により新たに注意深く見ていく事が重要であると考える。