あるあり日記

個人的な感覚・感想

需要と供給と雇用の偏りと歪み

ネット普及とそれに伴うデジタル化、機械化(自動化)などが進み働く人のみならず、利用する・買う人にも大いなる変化が波のようになっています。

また世界をまたぐ或いは特定の国などにおける自然現象からの災害や政治的な変革により争いなどが起きたり、3年目を迎える流行風邪の事象など様々な現象が及ぼす影響も変化が著しく予期せぬ状態が起きる為に、需要と供給と雇用における偏り・歪みのような物は常に変化が起き安定を許さない時期が継続しています。

一部例外を除き需要と供給と雇用におけるニーズがそれぞれの立場において異なり、特に専門的分野・技術者の部分では日本ではかなりの働き方改革により特に顕著に隔たった所が目立つために、働き手は多いが雇用との兼ね合いが合わず迷走している状態にあると思います。

失われた30年とよく言われるも、今後の20年後辺りから嫌でも特定の専門分野・技術者の喪失と言う物を目の当たりにする世界が待っています。

これは本来持つ日本の強みと言う物をも消失させる事がある為に、グローバル社会における立場は更に弱くなっていく懸念があるも、現状における政策などでは到底変える事・取り戻す事などあり得ない社会構造ともなってしまいました。

無意味とも言える多様性と言う考え方自体がおかしくさせていると言う現実があり、つまらない事で湧き上がっているのも時代の変化と捉えるのか、弱体化と言う意味で捉えるのかはそれぞれではあるも余りにも安易に多様性を謳うのはどうかと個人的には考えている40代半ばの中高年であります。